【2024】冬のCM曲。CMで流れていたウィンターソング

なぎさホテル桑田佳祐

思いを寄せる人との甘い時間を歌ったポップソング『なぎさホテル』。

こちらは、歌謡曲から日本の現代ポップスをつないできたサザンオールスターズのフロントマン、桑田佳祐さんによるソロ楽曲です。

新曲として2022年リリースのベストアルバムに収録されました。

桑田さんご本人も出演されているユニクロ「LifeとWear/ヒートテック夜の遊園地」篇のCMで「ステキだな」って思った方もきっと多いのではないでしょうか。

神奈川県逗子市の海辺に実在した同名のホテルからインスピレーションを受けて書かれたそうですよ。

ゆるやかな響きが心地よく、桑田さん節のはかなくも温かい世界観が染みわたります。

ホリデーシーズンに心温まる1曲です。

（KEI）

君とメリークリスマスKing&Prince

セブン‐イレブン「COME COME CHRISTMAS」のCMソングに起用されたクリスマスソングです。

2022年のシングル『ツキヨミ / 彩り』のカップリングとして収録されました。

CMでのキンプリのみなさんの和気あいあいとした雰囲気にも癒やされますね！

大切な人とのクリスマスを初めて迎える高揚感が描かれた歌詞やメンバーのキュートさにキュンキュンします。

弾むメロディーと明るいキンプリの歌声にワクワクさせられる曲、ハッピーなクリスマスを彩ってくれますよ！

（KEI）

雪の華中島美嘉

冬の代表曲である中島美嘉さんの『雪の華』。

この曲が起用されたのは、中島美嘉さん本人も出演した明治のお菓子『boda』と『galbo』のCMです。

カップルで観覧車に乗ってキスしようとしたところ、キャラクター化された『boda』と『galbo』がチョコをちゅーちゅー吸いながら見てくるという、かわいくておもしろいCMが印象的。

曲は冬の寒さを大切な人と温め合いながら、これからもずっとこうして一緒にいたいという思いにあふれたラブソングです。

徳永英明さんをはじめ日本のアーティストだけではなく、海外のアーティストにもカバーされ愛される曲。

（SAKI）

スノーフレイクの街角杏里

別れた恋人を思い出して寂しさを感じる歌詞が切ないのが、杏里さんの1988年リリースのシングル『スノーフレイクの街角』です。

「JT SomeTime LIGHTS」の第4弾コマーシャルソングとして起用されました。

一番の歌詞はまだ付き合っているころの2人を歌っていて、それがまた2番以降の相手に未練を残す主人公の女性の気持ちを考えると切ないんですよね。

雪の降る寒い冬の情景がさらに拍車をかけています。

曲調はミドルテンポのディスコチューンで、ブラスセクションも登場するサウンドがクールでかっこいいんですよね。

（濱田卓也）

スノーマジックファンタジーSEKAI NO OWARI

JR東日本がスキー旅行のキャンペーンとして放送する冬の定番CM『JR SKISKI』。

このCMの2013年から2014年にかけて放送されたCMに起用されているのは、SEKAI NO OWARIの『スノーマジックファンタジー』です。

CMに出演していたのは、川口春奈さんと柳俊太郎さん。

雪が降るとワクワクする気持ちをそのまま表したかのような、キラキラしたメロディーが印象的ですね！

ポップなメロディーを引き立たせるために、クラシック楽器を加工して使用し荘厳なアレンジになったそうです。

この以前にリリースされた『RPG』と同じように、まるで遊園地やおもちゃ箱の中にいるような雰囲気が楽しい！

（SAKI）

冬のkiss新垣結衣

冬のCMソングというと、MeltykissのCMソングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？

Meltykissは明治から発売されている冬季限定のチョコレートで、毎年大人気の定番商品ですよね！

Meltykiss自体は1992年から発売されており、当初はさまざまなウィンターソングがタイアップされていましたが、2011年からは新垣結衣さんが歌う『冬のkiss』というCMオリジナルソングが起用されています。

素朴でシンプルな楽曲でありながら、冬の美しい雰囲気が感じられるようなかわいらしい1曲です。

（羽根佳祐）