楽しい冬の遊び。子供が楽しめるレクリエーション
子供が楽しめる「冬の遊び」を集めました!
たこあげやコマ回しなどの冬にぴったりの季節遊びはもちろん、体が温まる外遊びなどいろいろと紹介します!
冬はあまりの寒さに外遊びを嫌がる子もいますよね。
逆に寒くても外で遊びたい子もいると思います。
この記事では室内・室外の遊びどちらも紹介しているので、その子にあった遊びを探してみてください。
小学校のレクリエーションにはもちろん、手遊び歌やわらべうたもあるので、保育遊びにもぜひ!
もくじ
楽しい冬の遊び。子供が楽しめるレクリエーション
【わらべうた】だるまさん ころころ
だるまさんがコロコロと転がる様子を表現した、かわいらしいわらべうたですね。
曲のリズムを感じつつ、歌詞のだるまさんが転がる様子を体で再現していきましょう。
転がるというよりかは、左右にゆっくりと揺れるようにしてやさしい浮遊感を伝えていきます。
曲を歌いながら自分でゆっくりと動いてもらうのもいいですし、ひざに乗せていっしょに動いてあげるパターンもオススメですよ。
やさしくゆっくりと体を動かして、徐々に体をあたためていきましょう。
(河童巻き)
はないちもんめ
古くから親しまれているわらべうたの『はないちもんめ』は、歌に合わせた遊びも含めて伝わっています。
歌に合わせた動きやかけ声などを意識して、楽しい気持ちで体をしっかりとあたためていきましょう。
チームにわかれて掛け合うようにして歌っていき、じゃんけんに勝利して相手のチームからメンバーを引き抜くことを目指していきます。
メンバーが減っていったとしても、相手のチームに負けないように大きな歌で気持ちを高めていって、最後までしっかりと楽しむのがポイントです。
歌に合わせた動きやひそひそとした相談など、楽しい部分がつまった遊びですね。
(河童巻き)
ゆず湯
太陽がのぼっている時間が一年の中でいちばん短い日である冬至。
その日はゆずを浮かべたお風呂に入るという習慣があります。
そんなゆず湯を体験して、ゆずのさわやかな香りとあたたかさを感じてもらうのはいかがでしょうか。
足湯や手をつけるパターンで、気軽に楽しんでもらうのがオススメですよ。
しっかりと手足をあたためることが、冬を乗り切る健康にもつながりますね。
ゆずを浮かべることによるあたたかさの違いや、どのようにすれば香りが引き立つのかも考えてもらいましょう。
(河童巻き)
ボール運びリレー
ボール運びリレーは、子供たちが力を合わせて目標に向かう、協力とスリルが同居した遊びです。
ボールを落とさぬよう、担当者がタオルで支えたり、体で挟んだりして、笑顔とドキドキが溢れる瞬間を作ります。
障害物を交わしながら進むコースは、思考力と体の柔軟性を要求される上、観ている側にも期待感を与えます。
小さな手に力を込めてボールを運ぶ姿は、見る人の心を和ませること間違いなしです。
親子で参加して、信頼と絆を深める機会にも最適。
寒い冬でも体を動かして温まりながら、コミュニケーション能力も育むことができるでしょう。
毛糸遊び
寒い季節には毛糸を取り入れたあたたかいファッションが定番ですよね。
そんな親しみのあるあたたかい毛糸を使った遊びで、手をしっかりと動かしていきましょう。
毛糸を編んでブレスレットやポンポンを作ってもらいますが、手順が難しそうな場合はお手本だけでなく補助をしっかりとおこなうのがオススメです。
真っすぐな毛糸が何かの形に変わっていくという点で、おどろきと楽しさを感じてもらえるかと思います。
色のチョイスなどは任せて、どのような完成品になるかの期待感を持ちつつ編み上げてもらいましょう。
(河童巻き)
冬におすすめの手遊び 6選
冬がテーマの歌に合わせた手遊びで、指先を楽しく動かしてもらいましょう。
歌いながら手を動かしていくことが、楽しさだけでなく体をあたためることにもつながりますね。
動物が登場する曲やクリスマスをテーマにした曲など、さまざまな冬の曲を試して、楽しめる曲をしっかりと見極めることが大切ですね。
手元だけでおこなう小さな動きや、腕も使った大きな動きなど、動かし方にも注目すると全身がしっかりとあたたまるのでオススメですよ。
(河童巻き)