【女性の失恋ソング】一生懸命、恋したあなたに聴いてほしい

赤い暗室ケイ潤子

ケイ潤子さんは、日本のシャンソン界を牽引してきた山形県出身の歌手です。

彼女の『赤い暗室』は、2024年2月7日にリリースされました。

失われた愛と記憶の中に残る情熱を描いた曲で、ケイ潤子さんのやわらかなボーカルが印象的。

失恋したことが忘れられない方やや深い愛を求める方にオススメの楽曲です。

優しいメロディーと心を打たれる歌詞を、ぜひご自身の耳で体験してみてください。

（RAG MUSIC 編集部）

女がつらい青山新

青山新さんは、2000年5月30日生まれの若手演歌歌手。

爽やかなルックスと透明感のある高音が特徴で、幅広い世代から支持を集めています。

2024年2月21日リリースの『女がつらい』は、前作『女のはじまり』に続く”女唄”シリーズの一環で、年下の男性を忘れられずに探し求める女性の切ない物語。

ブルース演歌の形式を取り入れたストレートな歌詞が、女性の苦悩と葛藤を象徴的に表現しています。

青山さんのボーカルからは、恋愛の脆弱さと強さ、そして人生の困難さが伝わってきます。

寂しい夜にそっと寄り添ってくれる1曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

冬と春back number

リリースから時間がたっても色あせることのない、感情豊かな楽曲を生み出し続けるback number。

2024年1月24日には彼らの音楽の才能が輝く名曲『冬と春』がリリースされました。

本作は失恋してしまったとある女性の気持ちをつづったバラード。

とくに注目したいのは、彼女の複雑な心情を冬に積もって春には溶ける雪とともに映し出した歌詞の世界観です。

清水依与吏さんが監督を務め、石井杏奈さんが名演技を見せるMVは必見です。

悲しみを美しく表現しているback numberの楽曲は、心に直接語りかけてきます。

失恋を乗り越える勇気を与える1曲として、とくに失恋を経験した方にオススメしたい1曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

日常革命ねぐせ。

愛知発のロックバンド、ねぐせによる作品で、2022年にリリースされたミニアルバム『ワンダーランドに愛情を!』に収録。

別れた恋人と過ごした部屋に残る面影……思い出を一つひとつたどっていく未練の歌で、共感性の高い仕上がり。

感傷的なバンドサウンドとボーカルりょたちさんの等身大な歌声が、歌詞に描かれていく世界をより身近なものにしてくれます。

それまでの日常が突然終わってしまう、変わってしまうのが「失恋」。

乗り越えるために、音楽に力を借りてみませんか。

（荒木若干）

友達以上恋人未満まつむら かなう

自分の気持ちに気付いてくれない好きな人……その思いを切実につづった歌詞が、胸に刺さります。

大阪府出身のシンガーソングライターまつむらかなうさんによる楽曲で、2022年にシングルリリースされました。

ゆったりとしたサウンドとやわらかい、心地いい歌声が心に染みます。

そういう音像だからこそ、曲の主人公に感情移入してしまうんでしょうね。

「中途半端な関係は嫌だ」というのは、結果自分を苦しめるのかもしれませんが、しかし答えを追い求めることは間違っていませんよね。

（荒木若干）

ハッピーエンドback number

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌『ハッピーエンド』。

まだ好きな男性との別れを決意した女性の切ない気持ちと強がりの気持ちが入り混じった、複雑な思いをテーマにした1曲です。

別れの曲なのに『ハッピーエンド』というタイトル名に、男性に対する愛情が感じられます。

（ささしな）