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【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲

バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?

せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。

そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲

Sweet Home AlabamaLynyrd Skynyrd

レーナード・スキナードの代表的ヒット曲。

アラバマ州の州歌のような扱いがされています。

恐ろしくさまざまな映画で使われているので、知らないうちに耳にしている人も多いでしょう。

土臭いカントリーフレーバーは難しいのですが、コード自体は3つだけ。

練習曲としてはふさわしいといえます。

We Will Rock YouQueen

アルバム「伝説のチャンピオン」に収められたナンバーで、現在では応援ソングとして使われることでクイーンの中でも最も知られた曲になっています。

バンドで演奏する際はアップテンポバージョンとなるでしょうが、その場合も演奏しやすいコード進行です。

All Along the WatchtowerJimi Hendrix

ボブ・ディランのナンバーをジミヘンが大胆に解釈し、名曲としたもの。

アレンジが異常に凝っているのですが、使われているコードはほんのわずか。

バンドとしての演奏は楽ですが、間奏のギターソロをどれだけ盛り上げるかは練習次第です。

Walk on the Wild SideLou Reed

ソロになってからのルー・リードの曲の中で最も知られたものでしょう。

プロデュースはデヴィッド・ボウイ。

使われているコードは4つで、演奏もボーカルを補足するものにすぎず、ボーカリストに魅力があれば成り立つナンバーです。

Crazy Little Thing Called LoveQueen

難解な曲が多いクイーンのナンバーのうち、比較的やさしい曲を選びました。

Dコードの基本進行ままの曲ですので演奏しやすいと思います。

後期のクイーンのライブでも、この曲はフレディ・マーキュリーもギターを持ちながら定番ソングとして演奏されていました。

Horse with No NameAmerica

フォーク・ロックの代表的なグループとして日本でも影響力の強かったアメリカの名曲のひとつ。

ビルボード・チャートでナンバーワンに輝きました。

使われているコードが少ない上、アレンジそのものが単純なので、アコースティック志向のバンドには練習曲として欠かせません。