【洋楽コレクション】自動車のCMソングまとめ【2024】
車のCMソングって、セダンやスポーツカーのCMで流れているようなスタイリッシュでかっこいい曲、ファミリー向けの車のCMで流れる楽しそうな雰囲気の曲など、さまざまな音楽がありますよね!
そのためCMを観て「あの曲は誰の曲なんだろう?」と気になる方が多く、ネット上でも話題になることが多いんですよね!
そこでこの記事では、各自動車メーカーのCMで使用されている楽曲の中でも、とくに洋楽に焦点を当てて一挙に紹介していきます!
まず、とくに人気の高い曲をメーカーを問わず紹介し、そのあと各メーカー別にリストアップ!
人気アーティストの代表曲から往年の名曲のカバーまで、車のCMではさまざまな曲が使用されているので、この機会にじっくりと聴いてみてください。
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メルセデス・ベンツ
FBT51Odd Nosdam
高級車といってもテレビコマーシャルの内容で曲の雰囲気も大きく変わりますよね。
高級車なので洗練された曲や、重厚感や優雅さを表現した曲が多いと思いますが、テレビコマーシャルがコミカルな内容だった場合は、それに限りません。
アメリカのヒップホッププロデューサーでありながら、さまざまなリミックス曲を制作しているオッドノスダムさんの『FBT51』は、木琴の音色がかわいらしさを演出している曲。
子供が聴いても喜びそうな曲をあえて使うことで生まれるギャップが楽しいですよね。
WindowlickerAphex Twin
SkierのCMでは、『Windowlicker』が使用されています。
こちらはイギリスのミュージシャン、エイフェックスツインが、1999年にリリースした曲です。
チルなエレクトロニックミュージックに、女性と男性の吐息や、声をサンプリングした内容に仕上がっています。
そして、ラストにかけてはメロディーの雰囲気が一変し、男性の声も遠く、太く低いものに変化します。
一体どんなメッセージが込められているのか、MVもチェックしてみてくださいね。
(山本)
BMW
NevermindDennis Lloyd
2019年のニューBMW 3シリーズ セダンのCMでは、BGMとしてデニース・ロイドさんの『Nevermind』が起用されています。
彼はイスラエル出身の歌手ですが、タイに滞在する中で作曲に打ち込み、そこで作った多くの楽曲をヒットさせました。
最先端の装備を備えた3シリーズのコンセプトと、現代的な楽曲、そしてCMの雰囲気が見事にマッチしていますね。
FeelFullCasual, Brais Larkin, Kooka
ウクライナを拠点とする音楽プロデューサー・チームが、同じくウクライナ出身の女性ボーカルをゲストに迎えて制作した楽曲です。
ラグジュアリーを追求したBMW8シリーズのCM曲としては、最上級のクオリティを誇るエレガントかつ神秘的なエレクトロニカといった趣で、アーティストとしてはあまり世に知られていないというのが不思議なくらいのクオリティを誇っていますね。
アンビエントな浮遊感が全編に渡って展開しながらも、存在感のあるボーカルのおかげで単なる雰囲気ものとは一線を画す美しいナンバーとなっておりますよ。
(KOH-1)
I Wish I Was A…NOISY
イギリスで結成された3人組バンドのノイジーが2020年にリリースしたのがこの『I Wish I Was A…』という楽曲。
BMW X Range「There’s an X for That」のCMソングに起用されました。
当時まだまだ駆け出しバンドだったこともあり異例の大抜てきだったようですね。
そんな彼ら、バンドという形態でありながらもロック一辺倒ではなく、ヒップホップやドラムンベースを取り入れたスタイルが特徴的で、いかにも現代らしいセンスの持ち主。
この曲も自然と体を揺らしたくなるようなビートに軽快なラップが印象的な一方、サビ部分の見事にキャッチーなメロディラインには脱帽です。
(羽根佳祐)