世界の民謡。海外で歌い継がれる故郷の歌
世界のさまざまな国・地域で歌い継がれる民謡の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
海外の哀愁を紡ぐ感動のプレイリストです。
もくじ
世界の民謡。海外で歌い継がれる故郷の歌
帰れソレントへ
「帰れ、ソレントへ」は、ソレントの美しい自然と一人の男性の恋心を描くナポリ歌曲です。
歌の由来については諸説ありますが、1902年にイタリアの首相がソレントを訪れた際、ソレントの市長が(経済的支援を期待して)来賓をもてなすために、クルティス兄弟に作詞作曲を依頼したというのが有力とされています。
ダニーボーイ
自分の元を去ってしまった息子の事を思い続ける親の切ない心境を歌った名曲「ダニーボーイ」。
この曲は、アイルランド民謡「Londonderry Air」のメロディーに、フレデリック・ウェザリが歌詞をつけたものです。
鳥の歌
「鳥の歌 El Cant dels Ocells」は、カザルスの編曲・チェロ演奏で有名なスペイン・カタルーニャ(カタロニア)民謡です。
原曲は、カザルスの故郷カタルーニャのクリスマス・キャロル。
歌詞では、キリスト聖誕を祝うため鳥達が集い歌う様子が描写されています。
大きな栗の木の下で
「大きな栗の木の下で」は、アメリカでボーイスカウトの歌として広まった曲(スカウト・ソング)です。
ジェスチャーをつけて体を動かして遊ぶのに用いられます。
日本では、NHKの「うたのおじさん」で知られる友竹正則によって広められました。
ゆかいな牧場
日本では「ゆかいな牧場」として知られているこの曲は、歌詞や歌い方にさまざまなバリエーションがあります。
日本語版だと歌詞の内容はだいたい同じようですが、泣き声は日本語に合わせてある為、英語の勉強の為には英語のままで歌いたい所です。