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洋楽の女性ボーカルバンド。メタルバンドも多数紹介!
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洋楽の女性ボーカルバンド。メタルバンドも多数紹介!

日本ではハードなサウンドよりも、柔らかくて没個性的な楽曲が好まれます。

特に女性ボーカルのバンドは、そういった傾向が強く、物足りなさを感じている方は多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では、「洋楽のオススメの女性ボーカルバンド」を紹介していきたいと思います!

男性にも負けない力強いロックなバンドから、女性らしい美しさのあるエレクトロニックバンドまで幅広くピックアップしました。

それではさっそく見ていきましょう!

もくじ

洋楽の女性ボーカルバンド。メタルバンドも多数紹介!

Make Me Wanna DieThe Pretty Reckless

女優やモデルとしても活躍するテイラー・モンセンさんがボーカルを務める4人組オルタナティブロックバンド、プリティー・レックレスの楽曲。

2010年に発表された1stアルバム『Light Me Up』からのリード・シングルで、歌い方やサウンドの作り方などグランジの影響を強く受けているであろうことがわかりますよね。

セクシーな歌声とノイジーなギターサウンド、ヘビーなビートが絶妙なバランスで融合している、女性ボーカルのロックバンドが好きな人にはチェックしてほしいナンバーです。

星野貴史

Bring Me To LifeEvanescence

デビュー当時、日本では「リンキン・パークを歌う宇多田ヒカル」と形容され、その美しい歌声とラウドなサウンドでヘビーロック・ブームを巻き起こしたゴシックメタルバンド・エヴァネッセンスの楽曲。

ファースト・アルバム『Fallen』からのセカンド・シングルとなった楽曲で、アルバムでもオープニングを飾っているナンバーです。

現代のロックシーンでは当たり前になっているローBを使った低音リフと、透明感のある歌声が重なる、男性ボーカルのロックバンドとは違った魅力が詰まった楽曲と言えるのではないでしょうか。

星野貴史

Misery BusinessParamore

テネシー州出身のロックバンド、パラモア。

エモバンドでは珍しい女性ボーカルを採用しています。

ボーカルのヘイリーさんは力強い歌から、繊細な歌い方までこなすことで有名ですね。

こちらの『Misery Business』は彼女たちの代表曲の一つで、ケラングアワードで最優秀ビデオ賞を獲得しました。

この曲は反フェミニズムな内容ということでヒット曲ながら多くの批判も受けてきました。

この事実を受けて、パラモアは今後歌わないという宣言をしています。

残念ですね。

Ryo

OutsidersAgainst The Current

YouTubeにヒット曲のカバーをアップロードしたことで、徐々に人気を集めるようになったポップロックバンド、アゲインスト・ザ・カレント。

結成当初は男性のみのバンドでしたが、YouTubeで注目が集まりかけていたときに現在のボーカルであるクリッシー・コスタンザさんが加入しました。

こちらの『Outsiders』は彼女たちの代表曲で、ポップスのテイストが非常に色濃く反映されています。

ロックが苦手な方にもオススメです。

Ryo

Don’t SpeakNo Doubt

世界中で2700万枚のレコードを売り上げたスカ・パンク・バンド、ノー・ダウト。

彼女たちがデビューをした1990年代のロック界ではグランジが主流でした。

彼女たちが得意とするスカ・パンクやポップ・ロックはグランジの正反対のジャンルであるため、当初の売上枚数はわずが3万枚という結果になりました。

1995年に『Tragic Kingdom』がリリースされてからは世界的なアーティストになり。

こちらの『Don’t Speak』はビルボードのホットランキングで16週1位を獲得しました。

Ryo

I Miss The MiseryHalestorm

ボーカルのリジー・ヘイルさんとエアジェイ・ヘイルさんのヘイル姉弟を中心に結成されたロックバンド、ヘイルストーム。

音楽性はゴリゴリのハードロックで、ボーカルのリジーさんは、数あるフィメールボーカルのバンドでもトップクラスの歌唱力を持ちます。

こちらの『I Miss The Misery』は彼女たちを代表する楽曲のひとつで、リリックでは失恋した女性の情けなさや怒りをテーマにつづられています。

本格派のハードロックが聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください!

Ryo

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