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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2024】
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2024】

ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。

ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。

プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。

今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。

若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!

もくじ

【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2024】

Do I Wanna Know?Arctic Monkeys

2013年のリリース以来、ロックシーンに轟きわたるギターリフを持つアークティックモンキーズの『Do I Wanna Know?』。

その深遠なるリフは、ただコードを刻む以上の存在感を放っており、リードギタリスト、ジェイミー・クックさんの精密なプレイが光ります。

このリフは、何度聴いても飽きが来ない神秘を孕んでおり、夜更かししているときにぴたりとくるんです。

そしてバンドのフロントマンであるアレックス・ターナーさんの歌詞は、一途な恋心を独特の表現で描き出し、聴く者の心を掴みます。

ライブでの反応は絶大で、観客は一斉にリフに合わせて頷くんですよ。

これぞ洋楽ロックの真髄とも言うべき楽曲で、きっと未来のギターを志す子どもたちの憧れになるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

ZITTI E BUONIMåneskin

ギターリフのかっこよさが印象的な『ZITTI E BUONI』、イタリアの若きロックバンド、マネスキンが演奏するこの1曲は、そのエネルギッシュなサウンドでファンを虜にしています。

特にイントロのリフは、シンプルながらも渋いオーバードライブの効いたギターサウンドが80年代ハードロックへのオマージュとしても感じられます。

2021年に彼らがサンレモ音楽祭とユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝を果たし、さらにUCCのBLACK無糖のCMソングに採用されたことで、いまや耳にしたことのある方も多いでしょう。

ロックが好きなリスナーたちはもちろん、まだマネスキンの魅力に触れていない方も、この機会にぜひ彼らの音楽に耳を傾けてみましょう!

RAG MUSIC 編集部

G.O.A.T.Polyphia

現在最も人気のあるインストゥルメンタルバンドの一つ、ポリフィアの『G.O.A.T.』は、ロック界に風穴をあけた革新的な名曲だと言えるでしょう。

彼らは2010年にテキサス州で結成されて以来、メタルの枠を超えたプログレッシブな音を生み出しています。

この曲もその例に漏れず、従来の物とは一線を画するハイブリッドなギターリフが目を引く作品。

リフの技術的な高さはさることながら、メロディの美しさも感じられます。

特に高度な技術を要求されるこの曲を聴けば、たくさんのギタープレイヤーや音楽ファンが新たな目標を見つけるはずですよ!

RAG MUSIC 編集部

Highway TuneGreta Van Fleet

ギターリフが持つ独特の魅力を体現する楽曲、それがグレタ・ヴァン・フリートの『Highway Tune』です。

2017年にリリースされたこの曲は、まるでロックの黄金時代を彷彿とさせるような熱いギターリフで、リスナーの心をわしづかみにしました。

ギタリストのジェイク・キシュカさんがまだ少年だった2010年の時点ですでに誕生していたというリフは、彼らの演奏技術とセンスが見事にマッチした最高のサウンドを作り上げています。

聴いた瞬間に体が動き出したくなるような、衝動に駆られるリフは必聴の価値があると言えるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

Sunshine of Your LoveCream

クリームの『Sunshine Of Your Love』は、洋楽ロックの黄金時代を彩った伝説的なギターリフが特徴的です。

時は1967年、当時としては斬新なサイケデリックな要素をブルースに織り交ぜ、エリック・クラプトンさんの力強いギターワークが光ります。

力強いリフが楽曲を通して続くこの曲は、ロックファンだけでなく、多くのギタリストにも愛されてきました。

芸術的なソロからリフまで、技巧的でありながらも親しみやすいメロディラインは、今聴いても色褪せることはありません。

ギターのリフの重要性を教えてくれる名曲で、私たちの心に刻まれ続けるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

Money For NothingDire Straits

『Money For Nothing』のギターリフは、1985年にリリースされたDire Straitsの代表曲です。

マーク・ノップラーさんが生み出したその鮮烈なリフは、現在でも多くのギタリストに愛され続けています。

コードとハーモニクスが絶妙に交錯するこのリフは、シンプルでありながら奥深く、技術を要するものです。

ノップラーさんのフィンガースタイルのプレイは、伝統的なピッキング手法を好む方々に新たな可能性を示し、インスピレーションを与えてくれます。

この曲を聴くたびに、初心者もベテランもギターを手に取りたくなる、そんな不朽の名リフなのです。

RAG MUSIC 編集部

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