世界のハードロックギタリスト

ResidueKerry King

元Slayerのギタリスト、ケリー・キングさんがソロアルバム『From Hell I Rise』からセカンドシングルとしてリリースしたこちらの楽曲。

ヘヴィメタルに深い情熱を注ぐキングさんらしい強烈なサウンドが炸裂していますね。

内面の戦いを表現したかのような生々しい歌詞と共に、スラッシュメタル風の速いテンポとアグレッシブなギターリフが本作の魅力。

キャリア初のソロアルバムということで、ファンにとっては待望の1枚になるのではないでしょうか。

重くグルーヴ感溢れるサウンドは、Slayerのファンならずとも堪能できますよ！

（RAG MUSIC 編集部）

Captain NemoMichael Schenker

クラシカルな雰囲気も思わせるリフが続いていき彼のソロに合わせて曲が進行してゆく、まるでギタリストの為だけにあるような曲である。

テクニカルにメロディーを紡いでいく彼の姿は多くのギタリストの憧れであり、彼名義で活動ができてしまうのもその為だろう。

Sleeping DogsZakk Wylde

若干19歳でオジーオズボーンに見出されたという天才的な経歴を持つ彼はそれからコンスタントにギタリストとして活動している。

その後は自分のバンドBlackLabelSocietyにてボーカルも披露するという多彩ぶりを示している。

Cowboy from hellDimebag Darrell

ヘヴィメタルだけに回収されてしまいそうな彼のプレイスタイルも、この曲を聴けば違うとわかるだろう。

カウボーイとも曲名にあるように、この曲の特徴的なリフもブルースの複雑な陰影が深いところで残っているのがわかる。

ソロはとてもテクニカルでエモーショナルで、それがこの曲を一つ抜きでる存在にしている。

Bringin’ On The HeartbreakDef Leppard

ギタリストのSteve ClarkとPete Willis、リード・シンガーのJoe Elliottによって書かれた曲。

Mutt Langeによってプロデュースされました。

Def Leppardの最も有名な曲のひとつで、2002年にはMariah Careyによってカバーされています。

Tribute to RandyMichael Angelo Batio

4本ネックのギターや必殺技「アンジェロラッシュ」のせいか色物のイメージが強いマイケル・アンジェロですが、技術は超1級品。

超高速ピッキングやライトハンド、連続スイープのフレーズを楽々こなす怪物です。

この曲はソロアルバム収録にされている曲で、ランディー・ローズの楽曲のメドレーとなっています。

原型を留めないほどに引き倒しています。