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世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌
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世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌

世界のさまざまな国・地域で歌い継がれる童謡・子どもの歌を紹介します!

日本の教科書に載った歌から、実際に海外で歌われている歌、英語教育に使われている人気の歌など、さまざまな目線から集めてみました。

この記事を見ていただくとわかるのですが、実は日本の歌と思っている歌が海外の歌ということも多いんですよ?

「日本で有名な海外の童謡を知りたい」「外国語の童謡を歌いたい」という方はぜひチェックして、歌ってみてくださいね!

世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌

BINGO

犬をテーマにした曲は童謡でも世界的に多いですよね。

その中で、アメリカで歌われているBINGOという犬を飼っている農夫のうたがこちら。

親しみやすいメロディで、子供向けの歌として古くから歌われていますが、ルーツははっきりしません。

5文字のつづりを曲が進むごとに一つずつ消していき、そのつづりの代わりに手拍子や足拍子などを入れる仕組みになっています。

ただの歌ではなく、ちょっとした脳トレのような要素を持つ楽しい歌です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

Winter Wonderland

北半球の国ではクリスマスソングとしても親しまれているこちらの曲。

1934年にフェリックス・バーナードさんがが作曲し、リチャード・バーナード・スミスさんが作詞しました。

冬の男女のロマンス、結婚の約束についての歌詞がついていますが、1947年に子供が雪で遊ぶ内容の歌詞が加えられました。

本編に入る前の導入部分の、バースと呼ばれる部分の歌詞を見るとロマンスについての歌詞だとわかります。

古い曲はバースがついているものも多いので、知ると楽しいですよ。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

Rain Rain Go Away

雨が降ると外でも遊べないのでほとんどの子供たちが嫌だなあと思うのではないでしょうか。

そんな雨の日にどこかに去ってほしい、また別の日に来てね、と願った曲がこちらです。

『ラウド・フォークソング・インデックス』という世界中の英語の口承から収集された約25,000曲がまとめられた文献の中にも入っている、昔から伝わる古い雨の曲です。

英語の歌詞のアクセントが絶妙な位置に入っていて、歌っているだけで英語の醍醐味が感じられる歌です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

Baa, Baa, Black Sheep

18世紀に生まれたイギリスの古い童謡です。

タイトル冒頭の「バーバー」はひつじの鳴き声をあらわしています。

日本語だと「めーめー」なので、かなりリアリティがある鳴き声ですよね。

曲の裏の意味はイギリス・アフリカ・アメリカ間の三角貿易のことや、羊毛税に苦しむ貧しい庶民のことを歌っているとも言われています。

Old MacDonald Had a Farm(ゆかいな牧場)

動物の鳴き声が登場する楽しく、とてもポピュラーな童謡です。

英語の教材などにも利用されることも多く、とても親しみやすい曲ですよね。

日本では幼児向けにさまざまな替え歌もあるので、聴き比べるのも楽しいかもしれませんね。

MICKEY MOUSE MARCH

この曲は多くの人が知っているでしょう。

ディズニーキャラクター、ミッキーマウスのテーマソングです。

1955年から1960年にアメリカで放送されていた、子供向けテレビ番組『ミッキーマウス・クラブ』の主題歌に起用され、以来、ミッキーマウスのテーマソングとして広まっていきました。

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