【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング
オリンピックという世界最大のスポーツ・イベントは、どんな時代でも人々の心を感動させるものですよね。
この日のために心身ともにストイックに鍛え上げられ、いまという舞台に全力で挑戦するアスリートたちの姿に心がゆさぶられ、見ているだけの私たちにも勇気を与えてくれます。
さらにその感動した気持ちを高めてくれるのが、素晴らしいテーマソングの存在です。
この記事ではオリンピックの公式テーマ・ソングを中心として、オリンピックをサポートする企業のCM曲や関連曲なども含めた海外の名曲をチョイス。
ジャンルを問わず、さまざまな名曲や人気曲をお届けしますので、ぜひお楽しみください!
もくじ
- 【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング
- 「くるみ割り人形」より行進曲Peter Ilyich Tchaikovsky
- Play BallAC/DC
- Time to ShineLuo Tianyi
- Hall of Fame ft. will.i.amThe Script
- LightsEllie Goulding
- BarcelonaFreddie Mercury and Montserrat Caballé
- Heal The WorldMichael Jackson
- You and MeLiu Huan and Sarah Brightman
- One Moment In TimeWhitney Houston
- Not Gonna Get Ust.A.T.u.
- A Chance for HeavenChristopher Cross
- BBC LONDON CALLING Promo Movie
- ReachGloria Estefan
- Who KnowsAvril Lavigne
- Hand in HandKoreana
- HeroMariah Carey
- The Power Of The DreamCéline Dion
- SURVIVALMuse
- Wake Me UpAvicii
- VAClaudio Baglioni
- Bang The DrumNelly Furtado and Bryan Adams
- SomedayFlipsyde
- HeroesDavid Bowie
- Fire in your heartSissel
- OceaniaBjörk
- RiseKaty Perry
- ChampionsO.A.R. and B.o.B
- Beautiful DayU2
- One DreamSarah McLachlan
- 100%Mariah Carey
- The FighterGym Class Heroes
- Burn It to the GroundNickelback
- HEY JUDEPaul McCartney
- Alma e CoraçãoThiaguinho,Projota
- Menina PretinhaMc Soffia
- I BelieveNikki Yanofsky
- AffirmationSavage Garden
- Velocidade do EletroGang do Eletro
- The Champion ft. LudacrisCarrie Underwood
【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング
「くるみ割り人形」より行進曲Peter Ilyich Tchaikovsky
2022年北京オリンピックの開会式入場曲として使用された『くるみ割り人形より行進曲』。
こちらの楽曲はロシアの作曲家・チャイコフスキーが制作したバレエ音楽です。
弦楽器の音色が明るく爽やかな印象を持たせます。
軽快なリズムやメロディーラインも魅力的です。
「少女の夢の世界」をモチーフに作られた物語の行進曲なので、華やかな風景がイメージできますね。
各国が集まるオリンピックのワクワク感にぴったりな疾走感があふれる楽曲です。
(無糖)
Play BallAC/DC
2022年の北京オリンピック、男子スノーボードスロープスタイルの会場で流れていたのがこちらの楽曲。
オーストラリア発の世界的ロックバンド、AC/DCによる作品で、2014年にリリースされたアルバム『ロック・オア・バスト』に収録されています。
「これぞ王道」と表現したくなる、パワフルな曲調が印象的。
ギターリフの気持ちよさも一級品ですよね!
これまで積み上げてきたもの、そのすべてをぶつけるオリンピックといい場。
たしかに、こういう生命力にあふれている音楽がぴったりな気がします。
(荒木若干)
Time to ShineLuo Tianyi
北京オリンピックの公式テーマソングの『Time to Shine』は、ルォ・テンイという中国のボーカロイドによって歌われています。
2012年に中国でデビューし上海でホログラムコンサートを開催し、多くの中国人歌手たちとコラボを続け、音楽テレビ番組などにも出演、若者の間での影響力は絶大です。
日本では北京オリンピックではじめて知る方も多かったのではないでしょうか。
『Time to Shine』は中国の伝統音楽のような雰囲気を持ちつつも現代的なダンスミュージックを取り入れたハイテンションな楽曲に仕上がっています。
(ユウコ.S)
Hall of Fame ft. will.i.amThe Script
スイスが誇る世界的な時計ブランド、オメガがリオオリンピック・イヤーの2016年に放送したCMを覚えている方はいらっしゃいますか?
「Recording Olympic Dreams Since 1932」と題されたCMで、時計の針の動きとアスリートたちが交互に映し出される美しい映像で、少年の澄んだ歌声で歌われる楽曲が気になっていたという人も多いでしょう。
この曲のオリジナルは、アイルランド出身の人気バンドであるザ・スクリプトが、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムさんを迎えて2012年に発表したヒット曲です。
美しいピアノの伴奏を軸とした、エモーショナルなメロディとラップ、R&Bの要素が見事に融合した彼ららしい名曲ですよね。
勇気を振り絞って挑戦することの大切さ、諦めない心を歌った熱いメッセージは、現役の選手はもちろん未来のアスリートを目指す方々の背中を力強く押してくれることでしょう。
(KOH-1)
LightsEllie Goulding
静かなイントロから始まりサビへのメロが、サビのリフレインがかかっているところが楽しみやすくしてくれますよね。
レコーディングエンジニアのアレンジで音圧も上がり、普通はあまり気にしていないかもしれませんが、彼らのおかげで迫力やおもしろいサウンドが楽しめるようになっていますよね。
BarcelonaFreddie Mercury and Montserrat Caballé
1992年バルセロナ・オリンピックのテーマ曲はクイーンのフレディ・マーキュリーとソプラノ歌手モンセラによる「バロセロナ」でした。
フレディらしいオペラをベースにしたスケールが大きくて、美しい曲です。
ソプラノ歌手と見事にセッションするロックスターがいたなんて!とあらためて、その才能に開いた口がふさがりません。
ただし……フレディはバルセロナオリンピックを迎える前に死去したため開会式には登場できませんでした。
残念すぎます。