Music
素敵な洋楽
search
泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~
最終更新:

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~

音楽を聴いて気持ちを盛り上げたり奮い立たせるのではなく、あえて切ない曲やちょっぴり悲しい曲を聴きながら、1人で泣きたい時ってありますよね。

背中を押してくれるようなアッパーな曲もいいですが、今回の記事ではリスナーの気持ちに寄り添ってくれるような洋楽の切なソングの名曲をリサーチ、新旧問わず選んでみました。

クラシックなスタンダード・ナンバーはもちろん、ここ数年のヒット曲から最新の話題曲まで、ジャンルレスな選曲でお届けします。

ベッドルームやドライブなど、あなたが一番落ち着くシチュエーションで聴いてみてくださいね!

もくじ

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~

Please Don’t Fall In Love With MeKhalid

カリード・ドネル・ロビンソンさんは1998年生まれ、ジョージア州フォート・スチュワート出身のシンガーソングライターです。

軍人一家の家庭に育ち、幼少期を世界中で過ごした彼は高校在学中から音楽活動を開始。

2017年にリリースしたデビューアルバム『American Teen』で一躍脚光を浴び、グラミー賞にもノミネートされました。

そんな彼の新曲は、失恋の痛みと喪失感を率直に吐露する内省的な歌詞が印象的。

アリシア・キーズさんの楽曲をサンプリングしながら、R&Bクラシックへのリスペクトを感じさせるストーリーテリングは聴く者の心に染み入ります。

過去の恋愛で傷ついた経験のある方なら、きっと共感できるはず。

彼の新たな音楽的ステージの幕開けを飾る本作を、じっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

Lead Me OnFLETCHER

フレッチャーさんの楽曲『Lead Me On』は、内省的な感情を巧みに紡ぎ出した一曲です。

運命の相手に想いを寄せながらも、叶わぬ恋の辛さを抱える儚さがリリックから滲み出ており、2024年1月25日にリリースされたタイミングで話題を呼んでいます。

本作の歌詞は、痛みと希望が交錯する愛の謎を投げかけており、聴く者の心に情熱と共感を呼び起こします。

カプセル化される感情は、アルバム『In Search of the Antidote』の3月22日リリースへの期待を高めるとともに、フレッチャーさんの等身大の姿を描きつつ進化した音楽性を感じさせます。

この曲が特にオススメなのは、純粋に愛を求めるすべての人々。

安易に心を開くことのない繊細なソウルを持つ方々には、FLETCHERさんのエモーショナルなボーカルが染み入るはずですよ。

RAG MUSIC 編集部

Free FallingJames Arthur

ジェームズ・アーサーさんが2024年にリリースしたアルバム『Bitter Sweet Love』からのセカンドトラック『Free Falling』は、心に響くバラードです。

ジェームズさんの特徴的なバリトーンボイスが、深い感情をかき立てます。

本作は、人生の不確かさと自己価値を探求する歌詞で、多くの人の共感を呼びます。

自分自身が落ちていくような感覚や時間の不足、価値の問いかけを巧みに表現していて、ジェームズさんの強みである情緒豊かなメロディと完璧に調和しています。

どこか寂しげで切ない気持ちを抱えながらも前を向こうとしている人は、ぜひチェックしてみてください。

RAG MUSIC 編集部

If I Were To DieWinona Oak

スウェーデン出身のウィノナ・オークさんは、エレクトロポップとダンスポップを中心に活動する才能あるアーティストです。

彼女の最新シングル『If I Were To Die』は、2024年5月3日にNettwerkからリリースされる予定の新しいEP「Void」のリリースを告知する曲となっています。

この楽曲は、恋愛における脆弱性と最悪のシナリオへの恐れを題材にしており、同時に深い愛情も表現しています。

特に、愛と痛みを両立させることの難しさと美しさを捉えた言葉は、聴き手に深い感情的な共感を提供します。

心を震わせるウィノナ・オークさんの声と曲のテーマは、多くの人にとって、自己の感情を見つめ直す機会を与えるでしょう。

愛する人との別れを想像することの重さを軽減するため、この曲は特に、深い愛情を感じながらもその終わりを恐れる人々にオススメです。

RAG MUSIC 編集部

Don’t Forget MeMaggie Rogers

マギー・ロジャースさんはアメリカ出身の才能溢れるシンガーソングライターで、音楽プロデューサーとしてもその名を馳せています。

彼女の最新作であるアルバム『Don’t Forget Me』からのリードシングル『Don’t Forget Me』は、2024年2月8日に心待ちにされていた新曲で、人間関係の変遷と成長の複雑さを洗練されたフォークとポップのサウンドに乗せて歌います。

特に、この曲は友達の結婚や恋愛に対するマギー・ロジャースさん自身の深い考察が反映されており、彼女のファンならずとも多くの人々の心に響く内容となっています。

車で大音量で歌いたくなるようなこの曲は、新しい始まりや変化を受け入れようとする人々にとって、信頼できる友人のような存在になるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

Leave Herd4vd

デヴィッドさんは、アメリカ・テキサス州出身の2005年生まれの若きシンガーソングライターです。

彼が2024年にリリースしたシングル「Leave Her」は、アルバム『Withering』に収録されています。

この曲は、愛情の不均衡に苦しむ人々の感情を鮮明に描写しており、emoやアルタナティブロックの要素がちりばめられています。

「Leave Her」では、過去の関係に執着することの難しさと、新たな自己を見つけ出すための必要性について、感情豊かな歌詞で綴られています。

特に、夜中に連絡を取る元恋人への複雑な感情を表現しており、リスナーに深い共感を呼び起こします。

また、デヴィッドさんのシンプルながらもドリーミーなギターサウンドが曲の雰囲気を盛り上げています。

この曲は、別れや自己発見に直面している人々に特にオススメできます。

彼の音楽は、特に感情的で悲しいテーマを扱った名作として、多くのファンに支持されています。

RAG MUSIC 編集部

続きを読む
続きを読む