60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
ロック・ミュージックの基礎が形成された時代、1960年代。
現在のロック・ミュージックは、さまざまな音楽を組み合わせた、派生ジャンルが多く存在しています。
もちろん、どのジャンルもロックを根底としているのですが、それらの多くがもとをたどると1960年代に行き着きます。
今回はそんな1960年代のロック・シーンに多大な影響を与えた名曲をセレクトしました。
有名なアーティストやバンドが多く登場するので、ロックに詳しくない方もぜひチェックしてみてください!
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60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
Down On The CornerCreedence Clearwater Revival
ロックをベースにR&Bやブルースといったブラック・ミュージックのエッセンスを加えたジャンル、スワンプ・ロック。
そのスワンプ・ロックの代表的なバンドが、こちらのクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルです。
彼らの代表的な作品の1つとして知られている、こちらの『Down On The Corner』はソウルを全面に打ち出したサウンドが印象的です。
白人主義だった西海岸のバンドとしては、非常に異色のバンドですので、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Born to Be WildSteppenwolf
現在でもロック・マニアから圧倒的な支持を集めるバンド、ステッペンウルフ。
全世界で2500万枚以上のレコードを売り上げており、当時としては珍しかった激しいサウンドは、その後のバンドにも大きな影響を与えました。
そんな彼らの名曲が、こちらの『Born to Be Wild』。
日本でも多くのメディアで使用されている名曲ですので、若い方でも聞き覚えがあると思います。
渋さとヤンチャな雰囲気が混じった、粋な構成に注目!
(Ryo)
Somebody to loveJefferson Airplane
1960年代の、サンフランシスコのサイケデリック文化の代表的なバンド、Jefferson Airplaneです。
アメリカの歴史に残る、音楽フェスのウッドストックに出演し、その映像を見ると、当時の人気はすごかったのが、うかがえます。
You Keep Me Hanging OnVanilla Fudge
ハードロックやヘヴィメタルの源流の一つと言われている、60年代のロックバンドがヴァニラ・ファッジです。
後にジェフ・ベックとともにベック・ボガート&アピスを結成する、ベースのティム・ボガートとドラムのカーマイン・アピスの演奏は強烈の一言。
演奏のパワフルさが伝わってきますね。
St. StephenGrateful Dead
サイケデリック・ロック文化を代表するバンド、グレイトフル・デッド。
ドクロとバラの花をモチーフにしたアートワークや、「デッドベア」という通称で知られる熊のキャラクターに見覚えがある人も多いでしょう。
多くのミュージシャンに影響を与えたバンドの、カントリーの要素も感じさせる名曲です。
Time MachineGrand Funk Railroad
レッド・ツェッペリンの前座として演奏したにもかかわらず観客を大熱狂させたという逸話を残すバンド、グランド・ファンク・レイルロード。
この曲は、彼らが1969年にリリースした1stアルバムに収録された人気曲です。
シングルとしてもリリースされ、バンドの人気を決定付けるヒット曲となりました。