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【2024年版】冬に聴きたい洋楽のラブソングまとめ
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【2024年版】冬に聴きたい洋楽のラブソングまとめ

寒く冷たい空気に包まれた冬という季節は、どうしても人肌恋しくなる時期ですよね。

同時に、クリスマスなどの楽しいイベントもあり、心なしか高揚感が生まれる季節でもあります。

そんな冬にぴったりの洋楽のラブソングを今回はリサーチ、往年のヒット曲から近年の人気曲に最新の注目曲まで集めてみました!

冬をテーマとした直球のラブソングのみならず、ロマンチックな冬の日を彩るメロウな名曲から、あえて悲しい気分を味わいたい方に向けた悲恋や痛切な思いを歌った曲まで幅広いジャンルの中から選ばれたラインアップでお届けします!

もくじ

【2024年版】冬に聴きたい洋楽のラブソングまとめ

It’ll Be OkayShawn Mendes

冷え込む季節に冬の空気を暖かく包み込むようなメロディが魅力の『It’ll Be Okay』は、ショーン・メンデスさんの心の内を綴った楽曲です。

一聴するだけで哀愁漂うギターの弾き語りは、心に寄り添いながらも終わりを告げる恋を描きます。

悲しみを乗り越えていく過程が切なくも美しい歌詞に込められており、失恋を経験した人ならば共感せずにはいられないはずです。

寂しさを感じた時、ひとりの夜長におすすめのバラードです。

別れの痛みを乗り越え、前を向こうとするメッセージが込められているため、新たな始まりを切り拓こうとする勇気を与えてくれます。

RAG MUSIC 編集部

Forever Winter (Taylor’s Version)Taylor Swift

シンプルなバンドアンサンブルとテイラーさんのどこか哀愁を帯びた歌声、そしてエモーショナルなメロディが胸を打つ冬の名曲を紹介します。

こちらの『Forever Winter』は2012年にリリースされて大ヒットを記録した通算4枚目のアルバム『Red』の再録版として新たに2021年に発表された、その名も『Red(Taylor’s Version)』に追加収録されている楽曲。

愛している人の苦悩や困難に気付き、永遠の冬を生きる相手に対して「私があなたにとっての夏の太陽でありつづけるよ」といった痛切な思いが込められたリリックが本当に切ないですよね。

『Red』自体が「失恋のアルバム」を本人から明言されていることもあり、この曲に登場する「彼」が誰なのかは諸説があるようです。

あえて楽曲の背景にこだわらずに、リスナーそれぞれの人生経験、恋愛経験と照らし合わせて聴くのもいいでしょう。

KOH-1

SnowmanSia

素顔を明かさないシンガーソングライターとして音楽シーンにおいて頭角を現し、今や世界的なアーティストとしてグラミー賞にノミネートされるまでに成長したシーアさん。

そんな彼女が2017年にリリースした自身初となるクリスマスアルバム『Everyday Is Christmas』は、まさに冬の時期に聞きたいアルバムです。

中でもおすすめなのが、シーアさんの素晴らしい歌唱力とソングライターとしての才能に驚かされる名バラード曲『Snowman』。

YouTubeでのクレイアニメーションを駆使した印象的なMVの動画再生数は2023年10月の時点で2.3億回超え、世界中でヒットした名曲なのですね。

雪だるまが登場する歌詞は一見子どものファンタジックな物語のように思えますが、雪だるまをメタファーとしたラブソングだと言われています。

ぜひ、邦訳を読みながら聴いてみてくださいね。

KOH-1

Sweater WeatherThe Neighbourhood

オルタナティブロックを基調としながらも、R&Bやソウルにヒップホップ等、さまざまなジャンルを2010年代以降のセンスで融合、独自のサウンドを生み出すカリフォルニア出身の人気バンド、ザ・ネイバーフッド。

彼らと言えばデビューアルバム『I Love You.』のリードシングルとして発表された『Sweater Weather』を思い浮かべる方も多いでしょう。

コールドプレイやレディオヘッド的なUKロック風のアプローチと、カリフォルニア出身らしいどこか開放的なメロディのコントラストが見事で、世界中で大ヒットを記録した名曲です。

セーターはおそらくメタファーなのかもしれませんが、情熱的なラブソングであったり浮気や単なる妄想等さまざまな解釈がある歌詞にもぜひ注目してみてください!

KOH-1

Santa, Can’t You Hear MeKelly Clarkson & Ariana Grande

跳ねたリズムとキラキラした鐘の音、ビッグバンド的なアレンジを施すとそれだけでクリスマスソングらしくなってしまうのってなんだか不思議ですよね。

こちらで紹介している『Santa, Can’t You Hear Me』は、マライア・キャリーさんの『All I Want For Christmas Is You』を思わせる2020年代以降の新たなクリスマスソングのスタンダードとなりそうな名曲です!

ケリー・クラークソンさんが2021年にリリースしたホリデーアルバム『When Christmas Comes Around…』に収録されており、アリアナ・グランデさんと共演したことでも話題を集めたのですね。

どちらも圧倒的な歌唱力を誇りながらも、タイプの違うシンガーによる豪華なデュエット曲で、歌詞はサンタクロースへの要望が歌われています。

その答えに気付けば、ラブソングとしてこの曲を選んだ理由が分かって頂けるのではないでしょうか。

KOH-1

AfterglowEd Sheeran

美しいメロディと心地良いギターが交わる『Afterglow』は、エド・シーランさんによる冬の夜長を彩る楽曲です。

切なさを帯びた詞が寒さを忘れさせ、温もりに包まれたような感覚を覚えます。

静かに降り積もる雪を思わせるピュアなサウンドは、思いを馳せるひとときを提供してくれます。

愛の成熟を感じさせるこの曲は、聴く者に深い共感を呼び起こし、心温まる冬にオススメの1曲となるでしょう。

感慨深い歌詞は、特別な誰かを思い浮かべるのにぴったりです。

RAG MUSIC 編集部

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