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山形の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ
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山形の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ

山形県に伝わる民謡・童謡・わらべうたの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

故郷のこころを歌い継ぐ、伝統のプレイリストです。

山形の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ

恋するうさぎ山形県在住のJKさん

山形県のローカル線フラワー長井線の応援歌です。

駅長の肩書を持つ動物は最近非常に多いですね。

猫や犬、時には鯉までさまざまですが、この曲はローカル線宮内駅駅長を務めるうさぎの”もっちぃ”と女子高校生の青春も歌ったさわやかソングです。

癒されますね、他に駅員として2匹のうさぎとかめがいるそうです。

新花笠音頭

山形県に伝わる「新花笠音頭」です。

山形県山形市地方で踊られる花笠音頭とはまた少し違う唄で、「新花笠音頭」は山形県米沢市地方で踊られることが多いようです。

このように同じタイトルに見えても「新」がついて違うものになっている民謡は多いので、聴き比べてみるのもおもしろいと思います。

美子の花笠音頭竹川美子

山形を代表する民謡といえばやはり花笠音頭ですね。

山形県民だけでなく全国的に盆踊り曲などで有名です。

なので、正調花笠音頭と○○の花笠音頭など歌い手さんの名前を前につけたタイトルも非常に多いです。

若干アレンジしていますが、極端には変わっていません。

新庄節朝倉さや

「新庄節」は、明治6年にできた万場町の遊郭で唄い始められた酒の席での騒ぎ唄です。

元は草刈の往来の唄「草刈り馬子唄」で、少しずつ変化しながら万場町に持ち込まれ、お座敷の唄に姿を変えました。

唄っているのは山形県出身のシンガーソングライター、朝倉さやさんです。

最上川舟唄

「最上川舟唄」は山形県西村山郡大江町左沢発祥の舟歌で、山形民謡として有名な唄の1つです。

昭和11年、NHK仙台放送局が「最上川を下る」という番組を作る際に舟歌を紹介しようとしましたが、最上川の舟歌と言われるものが存在しなかったため、別の民謡や掛け声を活かして渡辺国俊さんが編詞を、後藤岩太郎さんが編曲を手がけ作られました。

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