YAMAHA パワードスタジオモニター HS5
価格¥14,126〜(1本)
スペック
- パワードモニタースピーカー
- 周波数特性(とくせい):54Hz-30kHz
- コンポーネント:LF=5″コーン/HF=1″ドーム
- 出力:LF45W/HF25W
- 入力端子:XLR/PHONE(バランス)
- 消費電力:45W
- 寸法:170x285x222mm
- 重量:5.3kg
- 1本
※背面にルームコントロールスイッチが装備されていて500Hz以下の低音域を2dB〜4dBカットできます。
僕はいつも-2dBで使っています。
※背面のHigh Trimスイッチで高音域も調節できます。僕はいつも0dBです。
これを選んだ理由
まず、僕は今までオーディオスピーカーしか使ったことがなく、モニタースピーカーがどういうものなのか知らなかったので、値段的にもサイズ的にも1本目に最適だと思ったからです。
本当はHS7が良かったのですが、DTMデスクにスペースがなかったのでHS5を選びました。
でもサイズは思ったよりも大きかったです。
一応背面のバスレフは壁から1m〜1m50cm間隔を空けた方がいいらしいですが、僕の部屋ではそんなにスペースを取れないので30cm位しかあけていません。
使用感。いいところ
まず音ですが、高音域と中音域はとてもバランス良く再生されている気がします。
オーディオスピーカーとしても十分に使えます。
そして値段。
このクオリティーで1本 ¥15,000は安いと思います。
またパワードなので当然ですが、思ったよりもパワーがあります。
1ルームの部屋で使う分には十分な出力だと思います。
あと、デザインも気に入ってます。
色は白と黒がありますが、どちらもかっこいいですよね。
電源を入れると光るYAMAHAのロゴマークが好きです。
いい感じです。
使用感。良くないところ
僕は主にレゲエやダブ、EDMを中心に音づくりしていますが、このスピーカーでは低音域はモニターできません。
低音の強い音楽を創る場合はHS7か、HS8、またはサブウーファーのHS8Sを追加で買った方がいいと思います。
とにかく低音は物足りないですね。
あと、1本5.3kgあるので結構重いです。
引越しの時、大変でした。
まあでもある程度重量感があった方がいいかもしれませんけど。
まとめ
音楽のジャンルにもよりますが、モニタースピーカーとしては今ひとつ。
というのが僕の感想です。
でも、やっぱり使ってみないとわかりませんよね。
低音をそんなに意識しないのであれば、HS5で充分かもしれません。
値段も手頃ですし、見た目もスタイリッシュですから、そういう意味ではおすすめです。
オーディオスピーカーとしても使えますしね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。