スペシャルインタビュー DUFF |スタジオラグ

スペシャルインタビュー
DUFF | スタジオラグ

スペシャルインタビュー DUFF

オーディエンス一体のピースフルなライブ活動を精力的に続けてきた「DUFF」が、ついに待望の1st Albumをリリース!メジャーデビューからこれまでの軌跡、1stにして「MASTER PEACE」=「傑作」と名付けられた新作を語る、これが「DUFF」の最前線!

プレゼントのお知らせ

DUFF様よりご提供頂きましたサイン色紙を抽選で1名様にプレゼントいたします。プレゼントご希望の方は、下の応募フォームよりご応募下さい。当選された方にはメールにてお名前・プレゼント発送先・連絡先をお問い合わせさせていただきます。

ご応募フォーム
2009年9月のメジャーデビュー以後、世間からの注目度も高まったと思いますが、それまでの環境から変化はありましたか?
Masaya:意外と変化がなかったと言うのが正直なところです。自分らがメジャーデビューして大きく夢見ていたものと、現実とのギャップがあったんで、そこまでメジャーデビューする前とした後と、あんまり変化がないというか。
Shingo:最初はもっといけると思うたんやけどね。
Masaya:最初は会社も大手ですし期待もすごいしてたんですけど、最終的には自分らでライブせなあかんのかなと。全部会社任せじゃなくて、現場の僕らが。
Ayaki:協力ね。会社側と俺らが協力して、一つ大きな力を生み出せればいいな、というのに気付きました。
Shingo:最初「紅白」の話もあって。デビューしてからずっと顔出ししてなかったんで、3枚目の時に「紅白」で顔出ししようって、最初の年間計画みたいなので。それはテンション上がりますよね。「紅白!?すげーな!」っていうのがあって。
Nakamura:まあ踊ったね、俺達(笑)
Shingo:メジャーデビューって皆多分そういうものなのかも知れないですけど、そこまではずっと苦労して、やっと掴んだと思ったメジャーというので、すごい最初僕ら自身も踊っちゃうと言うか。「マジで?これがメジャーか!」みたいな。
Ayaki:今考えると地に足は着いてなかったね。
Shingo:リリースはするものの「こんなもんか?」っていうのが続いて繰り返していって、自分らの中では結構苦しい時期が多いデビューしてからの3年間でしたね。
我々が一般的にイメージする「メジャーデビュー」というのとは少し違った感じですね。
Shingo:バンドさんとか、事務所やレコード会社によって色々違うと思うんですけど。でも、良かったと思います、僕らはこれで。じゃなかったら、今はこうはなってなかったかも知れないんで、バンド的にも。
ここ1~2年はライブをかなり入れてますね?
Shigo:結局そこで気付いたのが、そういうことなんですね。人に伝えるには「自分らがしんどい思いせなあかん」じゃないですけど、汗水たらして動いてその分伝わるものってあると思うんで。Pが言い出しました、ある日突然。
P-kun:「やっぱりライブやなと(笑)」
メジャーデビュー以後、今に至るまでの大きな活動やリリースについてお聞かせください。
Ayaki:デビューする時にはすでに3枚のリリースが決まってて。2009年9月に「SAMURAI GROOVE」が出まして、その後2009年12月に2枚目出して、3枚目が2010年3月。ホンマはその後にアルバムにいく予定だったんですけど、ちょっと1回見直そうという動きがありつつで、その後リリースが1年半ほど空きまして、次が2011年の12月。1年9ヶ月空いたんか?
Shingo:そんな空いたんや。
Ayaki:リリースない時期はすげえきつかったね。
Masaya:確かに。
Ayaki:ライブはもちろん大事にやってはいるものの、バンドとしての大きな動きは何か見せるものがないと、やってることは同じでも回りの反応というのが違うんだなっていうのは、1年9ヶ月振りにリリースした時に気付きましたね。
その1年9ヶ月というのはやはり不安な時期でしたか?
Ayaki:不安でしたね、多分。
Nakamura:ライブで曲はやってんのにCDなかったもんな。「あのやってた曲のCDないんですか?」って。
Ayaki:すごい聞かれたね。でも、そうやって苦労して出した4枚目の「ひとりじゃない」っていう曲はタイアップがついたこともあって、「僕らの知らないところで知らない人達が僕らの曲を知ってくれてる」っていうのに触れる機会が初めてあった曲になりました。思っている以上に。その次の2012年、去年の3月に出した「君に贈る詩」という5枚目のシングルもタイアップがついて、甲子園のタイアップやったんですけど、その曲も知らないところで広がっているのを僕らが知ることができた1曲ですね。
ファン層の広がりというのは、ライブでも感じられましたか?
Ayaki:ちょくちょく、ホンマにネタみたいに「CMで曲聴いて気になって来ました」っていうことが何回かありました。ホンマにそういう人達がいてくれるんやっていうのも気付きましたし、知らない人に広げるためのツールとして、CMとかのタイアップは大きいんやなっていうのは実際気付きました。いくら自分らが頑張ったところで、届かないところってどうしても出てくるんですよ。そこに届くっていうのは、会社との協力・お互いの協力のもとにやっていくのが一番なんだなと思いました。
Masaya:YouTubeでもその曲を出してるんですけど、その再生回数がダントツに増えていくのが、自分らの自信や広がってるんだなという実感に繋がったり。
再生回数は今どのくらいいっているのですか?
Masaya:「君に贈る詩」が37万回くらい?
37万!!
P-kun:「ひとりじゃない」が28万回くらい。
Ayaki:で、ここで平田さんが、「レコードボタン押すの忘れてた!」って(笑)
(笑)本当に、大変失礼しました!!(ここまでの内容が録音されておらず、ここまでは2回目の収録となりました)タイアップは、「ひとりじゃない」がスーパーサッカー、「君に贈る詩」がみんなの甲子園と両方スポーツ系ですが、これには理由が?
Shingo:甲子園は、僕が好きやったんで、デビューする前にずっとそういう歌を作りたいというのは会社の人に伝えてて、だから多分拾って来てくれたんやと思いますけど。別にスポーツ系を狙っている訳ではないんですけどね。1stの「SAMURAI GROOVE」も最初はWBCのテーマソングのタイアップを作ろうということで始まって、結局は実現しなかったんですけど。何なんやろうな、スポーツ。
Masaya:単純に「応援歌」的なんじゃないですかね、僕らの曲って。
なるほど!
Masaya:そういう部分で狙いやすいんじゃないですかね。
ソーシャルメディア
Tweet
いいね!
コメント
PV