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ギタースクール連載コラム | 岡本博文「Guitar 虎の巻」

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第十回「創作力を伸ばそう」

僕は、メトロノームで禁欲的な練習をするのもいいけど、簡単な遊びで良いメロディーを探す事は、もっと大事ではないかと最近思ってます。僕は、今思えば、上達と縁のない高校生活だったけど、音楽あるいは創作力がいつもまにやら鍛えられた良い生活を送ったかもしれない。そう思いだすのです。一人が、かっこいいコード二つを考えて来て、繰り返し弾く。もう一人が、適当に音を上がったり下がったりして、適当にメロディーらしいものを弾くんです。飽きたら交代。その相方が今思えば、センスのある奴だった。「岡本、このコードの時はな、ラから始めたらあかん。シとか、レとかから下がるんだ」そんな風にセンスを磨いていた。ここでは、今の僕なりのアイディアを伝授。

関連記事を教室ブログにもアップしています。
http://blog.goo.ne.jp/okamotoisland/

図1

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3度の音程をメジャースケールでちょっと書き出してみる。あ、一つ足りないか。皆さん、書き足して下さい。ちなみに3度というとファ、ソ、ラっていう風に始まる音から数えた音程。ここでは、一つ飛ばしの音程と思って良いです。

譜面 | スタジオラグ

譜例1

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これを二つの弦で弾いてみる。こういうユニットからバリエイションのフレーズとか出て来る訳です。色々考えてみましょう。

譜面 | スタジオラグ

譜例2

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それを一つのポジションだとこうなります。

譜面 | スタジオラグ

図2

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このようにいろんな音程の2音を、等間隔に書き出して動かしてみるのは、スゴく楽しい。試しに7度の音程を書き出してみます。

譜面 | スタジオラグ

譜例3

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3度の時と同様に2弦でこれを探し出します。もちろんバリエイションも出来ます。かっこいいでしょう?

譜面 | スタジオラグ

譜例4

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これを一つのポジションで。目が回るけど、これはドレミを覚えるチャンスでもあります。

譜面 | スタジオラグ

譜例5

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以上のような音程を、4、5、6度等でもやってみても面白い。僕は6度がお勧め。そして、こういう音程を使ったり、適当に混ぜて、メロディーを弾くのですが、以下のコードでまず伴奏しましょう。バラードのテンポが良いです。

譜面 | スタジオラグ

こういう遊びのなかでCメジャースケールと仲良くなりました。簡単に癖になるものでないけど、Cメジャースケールを覚える良いチャンスです。そして、メロディーセンスがグッと向上します!夏休み中に隅から隅までドレミを探しきることが出来れば、9月には圧倒的な再デビューを飾れるかも。

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