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ギタースクール連載コラム | 岡本博文「Guitar 虎の巻」

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第十五回「Ⅱ−Ⅴ(ツーファイブ)
ドミナントモーション神話を突き崩す」

音楽理論を学習した人は、こう言うかもしれない。「コードG7からCのコードに入った時、"ファ"の音を出しちゃダメだ。一番良いのは"ド"で終わる事」しかし、それをあまり真に受けないのも大事ではないかと思うのです。

関連記事を教室ブログにもアップしています。
http://blog.goo.ne.jp/okamotoisland/

譜例1

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ちなみに、ある曲にこういうコードが付けられるとします。これらは、コードのバリエイションとしていずれもアレンジの大事な範疇に入るものです。バンドみんなの意思の統一があれば、状況により変える事も可能でしょう。特に3小節目は、ちょっとした変化を付けられるものです。<1)から4)参照>

譜面 | スタジオラグ

譜例2

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簡単なフレーズを例にとります。伴奏のコードを誰かに弾いてもらいます。そこで6)以降のメロディーを弾きましょう。
6)は、まさに教科書通りですが、ベタなので特別な状況でなければ避けるようにむしろ僕は教えてます。
7)これはアプローチノートとして"ファ"を敢えて使った例です。他のアプローチノートと混ぜれば、かえって良い感じです。
8)これも同様。
9)これは敢えて、このコード進行の中ずっとCというコードとそのアプローチを意識してみました。

譜面 | スタジオラグ

という風に音楽理論を学んだ上で、コードチェンジの特別な部分に極端に自意識過剰になる必要も無いのです。

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