第三回 京都大学アコースティック軽音サークル「京大アンプラグド」さん by 新・HIROCKがゆく。京都オス...|京都の音楽スタジオ|スタジオラグ

フレッシュ特集
京都オススメ軽音サークル | スタジオラグ

第三回 京都大学アコースティック軽音サークル「京大アンプラグド」さん by 新・HIROCKがゆく。京都オススメ軽音サークル

ただいまっ★HIROCKです!このコーナーでは定期的に、HIROCKの大好きな京都の軽音サークルさんをご紹介させて頂きます。京都にはこんなにたくさんの音楽仲間がいるってことにHIROCKはただただ感動です。元気いっぱい、ほとばしる学生パワーをぜひ感じ取ってください。皆様どうぞ宜しくお願い致します!みんな最高だぜ!

京都大学アコースティック軽音サークル「京大アンプラグド」さん

京都大学アコースティック軽音サークル「京大アンプラグド」 | スタジオラグ

皆様こんにちは、スタジオスタッフHIROCKです。この度、HIROCKがゆく「オススメサークル」復活させて頂くことになりましたっ★第三回は、京都大学の中でも少し変わったことをしている普通の軽音サークルというのもどこか違う様な魅力を持った、個性派サークル「京大アンプラグド」さんの登場です。アフロが可愛い前部長の田原くん、前会計の三吉くんからアンプラグドさんのお話をお聞きしましたので、ここで紹介させて頂きたいと思います♪

さっそく「京大アンプラグド」さんについて語ります★サークル員数は、約100人ほどで、男女比は約2:1ほどで男子強め!1995年より18年間も続いてきたビッグなサークルさん。京都大学の「軽音サークル」といえば「ZETS」「EMBG」「こんぺいとう」「pamoja」さんなど…(他にもたくさんですが)、ギター持って、歌って、ベース弾いて、ドラム叩いてって、ドーンとバンド演奏!するサークルが多いと思うんですが、その中でも「京大アンプラグド」さんは少し違うんです・・・。ずばり京大アンプラグドさんは「アコースティック楽器」のみで、様々なジャンルの音楽を楽しむ。といった活動をメインとした「アコースティック軽音サークル」なのでありますっ^^

具体的に「アコースティック楽器」というのは、どの楽器を指すのかお二人にお聞きしたところ、ボーカル、アコースティックギター、ピアノ、ベース、パーカッションは「カホン」を中心に、ヴァイオリン・チェロといった弦楽器、フルート・サックス・トランペット等の管楽器、南米・アフリカ等の民族楽器、打楽器もボンゴやタンバリンなどを演奏されているそうです★ つまり「電子楽器ではない事」なんです。サークル名も「アンプラグド(Unplugged)」ということで、直訳では「プラグを抜いた」という意味になりますよね!お二人にお聞きしたところ、エリック・クラプトンが発表したアルバム「Unplugged」をリリースし、アコースティックブームの中から生まれ、サークル名が名付けられたとか。奥が深すぎてビックリしました!みなさんは「アンプラ」と略して呼んでいる様です!^^

ただ、実際は全てプラグを抜いてしまう訳ではないのです!例えばライブでは、ヴォーカルさんが、アンサンブルの中でマイクを持たずに歌う訳でななく、もちろんスピーカーを使用します、またマイクも使いますし、ベースも、ウッドベースだけではなくエレクトリック・ベース奏者ももちろんいる訳です。ただ、田原くんからお聞きしたお話では、ベース、ピアノ(電子ピアノ、キーボード)の音に「エフェクト」などの「電子音」をかけない様にしているらしく、出来るだけ「アコースティック」に近づける様にしているそうです。私はね、つまり楽器の「本当の音」を出して音楽を楽しんでいるサークルさんなんだなと解釈しました★

そして、アンプラグドさんの特徴であるのが、同じメンバーで結成される「固定バンド」が存在しないこと。つまりライブ毎に違うメンバーでバンドを結成し、たくさんの人と音楽を楽しむことが出来るということです★更に、アコースティックサークルということで、演奏する曲も「そのままコピーする」というより「アレンジが中心」となってきます。これはセンスにかかっているということですね!演奏する音楽ジャンルも、完全に自由すぎるんです!例えば去年の京都大学学祭「NF」の時のセットリストがアンプラグドさんのウェブサイトに載っているので、こちらを見て頂ければと思うのですが( http://ku-unplugged.net/nf_schedule/2012.html )本当に何にでもチャレンジしてるんですよね!きっとアコースティック楽器ならではの自由からくる多彩さなんでしょうね^^

ここで京大アンプラグドさんの活動内容を紹介させて頂きたく思います!基本的に京都大学の教室(4共の大教室!)で、ほぼ毎日活動(主に月曜日・金曜日)されています。ここも京大アンプラグドさんならではの特徴で、なんと夜から朝までも教室で練習することが出来るそうです!(他の電子楽器を使う軽音サークルさんは、時間制限があるそうです。)というのも、アコースティック楽器で練習するので、夜中でも騒音問題などが無い分、京都大学から認められているらしいです★だから、京大アンプラグドに入れば、思う存分音楽を楽しめるんです、更に大きな教室で活動が出来たり。練習環境が良いことが、嬉しいですよね!^^ 練習場所はこちらのURLから確認できますので、お気軽に見学しに来て下さいとのことです!http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=unplugged_mobile

また基本的には月に1回ほどその大きな教室でライブをします!そして外の活動もたくさんあります!例えば去年だと、京都府立文化芸術会館で「京うさみコンサート2012」に参加したり、同志社大学アコースティックサークル「P.S.」さんとの合同ライブを開催したり、京都駅前のAEON MALLの一部スペースでライブをしたり!とにかく「誘われたら参加」されることが多いそうで、活動内容もやはり多彩になってきますね。また、OBである先輩たちが、京都のライブハウスで企画し、後輩にライブハウスでのライブの雰囲気や、外に出て楽しむ音楽を教えてくれることもあるそうです★

またライブ活動以外では夏と冬に合宿をしたり。新歓でお花見だったり、飲み会ももちろん!プライベートでも仲が良いので自然に飲んだりすることもあるんですが、京大アンプラグドさんの飲み会は、とにかく「優しい」らしいです、それは皆さんが本当に先輩後輩関係なく「仲が良い」からなのではないでしょうか!^^

最後に、部長田原くんからお聞きしたのですが、京大アンプラグドさんは「個性」は強い、そして軽音サークルというと「華やか」なイメージを持つ人が多いかもしれませんが、京大アンプラグドは比較的「穏やかでおとなしい人」が多いらしく、去年もこのオススメサークルページで、北白川店店長のざわしが「アフロな会長の田原さんもとても無邪気な笑顔で接してくださって、癒されました。」と紹介していましたが、私もその通りの印象でした。素敵な笑顔の田原くんと三吉くんは、とても真面目であり、穏やかであり。一緒にお話していると、空気が和んでしまいました^^お二人とも、有り難うございました!

そして、京大アンプラグドさんは、ある意味どの軽音サークルさんよりも、こういった文章で雰囲気を伝えるのが難しいんですよね。なので、実際にライブに足を運んでみなければ、解らないことばかりだと思います。本当に穏やかでいい雰囲気を持つサークルさんなので、皆様も是非、京大アンプラグドさんのライブへ足を運んでみてはいかがでしょうか♪ライブ予定も是非チェックしてみて下さい!

 
京大アンプラグド オフィシャルサイト

京大アンプラグドさんの情報はこちらをご覧下さい
「京大アンプラグド」ウェブサイトhttp://ku-unplugged.net/
このサイトのフォームからお問い合わせも出来ます!興味を持たれた方はお気軽にどうぞ^^

関連記事
ソーシャルメディア
Tweet
いいね!
コメント
PV