ライブハウスに行くと、音だけでなく、キラキラした照明に目を奪われたことはないでしょうか?
非日常空間を体験できるのは、ライブの本質だと思います。
今回はそんな非日常空間を作るのには欠かせない照明の中でも、特に印象深いストロボついて少し触れていきたいと思います。
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照明用語のストロボ
照明の中にはストロボという機能があります。
何かというと、以下の動画のようにバチバチと光っている照明のことです。
https://youtu.be/ETiwdq0q5M4?t=57s
お客さんの高揚感をあおるために使用されます。
主に、ビジュアル系やパンク系などのバンドの楽曲で、ヘドバンをあおるような時に使用されることが多い気がします。
本来のストロボの意味
カメラが好きな方は、この言葉を聞いたことがあるかもしれません。
フラッシュを炊く装置のことをストロボと言います。
いわゆる「外付けフラッシュ」というやつですね。
照明のストロボの語源もこのカメラのストロボから来ています。
暗闇の中で光を点滅させるという意味があります。
ライブハウスでの使い方
ストロボの意味がわかったところで、次は使い方です。
ストロボを使うとメリハリのある演出ができます。
例えば、雷のようにバチバチ光る演出ができたり、パキッとカクカクしたような魅せ方ができたり、冒頭で書いたように、ヘドバンをあおったりできます。
ライブをする上で欠かせないかっこいい演出を助けてくれるものですが、使いすぎはお客さんも演者も目が疲れてしまい逆効果です。
クラブでのストロボ
ライブハウスと同様に、クラブでもストロボは使用されます。
しかし先ほど書いたようなライブハウスでの使われ方とは少々異なります。
ライブハウスでの照明は主に楽曲に合わせてピンポイントでストロボが使われます。
ですが、クラブの場合は連続的にキック(バスドラム)の音に合わせてパチパチと光っています。
こうすることでよりクラブらしい踊りやすい、ノリやすい雰囲気が作り出されます。
最後に
ライブハウスもクラブも、どちらも非日常空間を体験できるすばらしい場所だと思います。
そんな非日常空間を体験する上では欠かせないストロボについて今回は解説しました。
ストロボ以外にも、照明設備が充実しているライブハウスやクラブも多くあるのでぜひ足を運んでみてくださいね。