スペシャルインタビュー indigo jam unit | スタジオラグ

スペシャルインタビュー
indigo jam unit | スタジオラグ

スペシャルインタビュー indigo jam unit

清水さんはジャズ1本とのことですが、結構強烈なバックビートの曲も多いですよね?
清水:でもジャズやと思ってやってます。何も考えずに、ただ音楽をやってるだけなんで分かんないですね。
笹井:もうジャンルは清水ですよ(笑)
清水:いや、僕はジャズです(笑)ジャズドラマーです。ジャズに支配されていますから。でも確かに最近バックビートの曲もやってますね、そういえば。
いい感じに4人の個性がブレンドされたのがindigo jam unitサウンドということですね。現在5作目の作品をレコーディング中とのことですが、進行状況はどのような感じでしょうか?
樽栄:半分くらい録った感じですね。あと半分、また明日からという感じです。
どういった作品になりそうでしょうか?
indigo jam unit | スタジオラグ 笹井:カラフルじゃない?樽栄さんも今回いっぱい作品を書いて、その中から厳選に厳選を重ねて選んでいる状態で。色んな色をアルバムに入れられるように、それぞれのアイデアもいい感じなんで、聴き所満載といいますか。偏ることなく、これ聴いてたらあれ欲しいなというのが出来てるとは思います。まだ残りを録ってみないと分からないですけどね(笑)
清水:全体並べてみないと分からないかも。
リリースはいつ頃予定ですか?
樽栄:恐らく12月ですかね。その後また1、2月でツアーをと考えています。
曲のタイトルはワン・ワードの曲が多いですね?
樽栄:ジャズとかは、演奏が主体じゃないですか。名曲と言われているものより、この人の演奏はこう良かったみたいな。そういうのじゃなくて曲のイメージが一番大事と言うか、indigoの場合は。この曲のイメージやったらこういう演奏しようかなとか、曲によって演奏の仕方も変えてみたりとか。だからその曲がイメージできるようなタイトルを最後はつけますね。
確かにタイトルと演奏がすごくシンクロするように感じます。
笹井:冷たい曲と熱い曲では、ピアノの使い方も樽栄さんの場合全然違ったりするし。
樽栄:曲によっては全然アドリブがなかったりとか。この曲はアドリブ要らんな、とか、メロディだけを聴かす曲にしようとか。
録音作品というのは、どのような位置づけでしょうか?
樽栄:毎年の壁ですね(笑)
笹井:今の皆の成果の1ページ。
樽栄:それ乗り越えんと、次進めへん、みたいな。
笹井:今この時点を乗り越えて、来年の頭にツアーするときとかには、CDとは全然ちゃうやんけ、という状態にはなってると思うんですけど。さらに進化してるんで。よりいい状態でのライブを続けると、そしてまた、次の1ページへと向かったりするので、あります。
アドリブのない曲もあり、とのことですが、ライブでは逆にインプロ主体でやったりもされるのでしょうか?
清水:そうでもないですね。曲をやってるっていう感じで。
樽栄:たまに熱くなって、ソロが長くなってしまったいうのはあるかも知れないですけど。
曲自体がそれとしてパッケージされたものである、という感じですか?
樽栄:そうですね。
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