スペシャルインタビュー indigo jam unit | スタジオラグ

スペシャルインタビュー
indigo jam unit | スタジオラグ

スペシャルインタビュー indigo jam unit

普段からもリハーサルはされるのですか?
樽栄:ライブ前とレコーディング前は必ずリハーサルするようにしています。
和佐野:今は清水がNYにいてるので、以前のようにはできないんですけど、それまでは週に1回はやってましたね。最低でも週に1回はやろうって。
清水さんは今は完全にNYを拠点にされているのですか?
indigo jam unit | スタジオラグ 清水:そうなんですよ。ビザもちゃんととれて。あっちではストレートアヘッドなジャズばっかりやってます。毎晩セッション行ったり、家でセッションしたり、ギグの数はそんなに多い訳じゃないですけど。ミュージシャンの輪で高め合っていることが多いですね。
NYで得たエッセンスというのはバンドに戻ってきた時にフィードバックされている?
清水:自分では分からないですけどね。
笹井:劇的に違うことが多い、一緒にやっている方としてはね。それぞれその間に色々やってますからね。僕も東京に場所置いてたりするんで、色んなミュージシャンの某が。
どんどん進化している、と。
笹井:つまりはそういうことです。
バンド名「indigo jam unit」の由来についてお聞かせいただけますか?
樽栄:レコーディングスタジオに、録音してる時にやたら使ってる機材があったんですよ。その機械の名前が、indigoっていう名前やったんですよ。で、4人やしjam unitにしようかって。それで、「indigo jam unit」に。
ジャズのようでジャズではないような、ジャズでないようでやっぱりジャズのようなindigoの音楽性はどのように生まれるのでしょうか?
笹井:分からないですよね。お互いが自分の好きなことだけやってるっていうか。
樽栄:寄り添うことがないんですよ。ジャズの解釈してほしいところで、ジャズの解釈をしない(笑)
笹井:出来ない。(笑)
和佐野:っていうのが事実かもしれん(笑)
樽栄:寄り添ってない4人がこういう風に出ている音楽です。
和佐野:皆守らずやってる、攻め続けてるところはありますね。
皆さんの専門分野は?
笹井:変態、ですかね...(爆笑)
清水:何の話してるんですか!音楽の話してくださいよ!
笹井:また叱られた...じゃあ専門分野を言うてくださいよ。
清水:僕はジャズのみですね。他はできないですね。
樽栄:僕は曲を作るのが一番好きですね。曲を作って、こんなイメージでやりたい。それがジャズであったり、クラシックであったり、ラテンノリやったり。曲を作るのが、専門というか得意ですね。
和佐野:僕はラテンっぽい音楽がルーツになってると思うんですけど。踊れる感じの音楽が好きですね。ラテンですね、多分。
笹井:僕はやっぱり変態ですね(笑)なんか普通のこと言いにくいな(笑)ブラックミュージックやね、やっぱり。ベースはエレキから入ってますから、モータウンとかブラック・コンテンポラリー、R&B、インスト系全般ですね。
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