恐怖や悲鳴が止まらないッ!|ホラーな環境音・効果音
突然ですが、アンビエント・ミュージックというジャンルをご存じでしょうか?
環境音を主体とした音楽ジャンルで、なかなかにアバンギャルドな音楽性の名曲があふれています。
そんなアンビエント・ミュージックですが、実はホラー系の作品と非常に相性が良いんですよね。
というわけで、今回は悲鳴や恐怖というテーマにピッタリな環境音をピックアップしました!
実用的なものが多いため、ぜひ文化祭の催し物に使ってみてはいかがでしょうか?
恐怖や悲鳴が止まらないッ!|ホラーな環境音・効果音(1〜20)
Ghost Ship Sound Effect

昔と違い、現在はホラーにもさまざまな形が受け入れられるようになりました。
そんなホラーのなかで、昔からいまだに人気の高いジャンルが幽霊船です。
海の静けさから生まれる恐怖は、独特の雰囲気をひめていますよね。
そんな幽霊船をモチーフにしたホラーなサウンドが、こちらの『Ghost Ship Sound Effect』。
船が波に揺られてきしむ音が嵐の音とともに収録されているのですが、このきしむ音が非常にリアルなんですよね。
イヤホンで聞くと臨場感がすさまじいので、オススメです。
Horror Ghostly Breath Sound

恐怖を演出するサウンドにはさまざまな種類があります。
具体的にはすぐに怖くなる音や、じわじわと恐怖がかりたてられる音など……。
すぐに怖くなるタイプのサウンドにはある特徴があります。
それはボルテージが上がるまでの時間が短いこと。
こちらの『Horror Ghostly Breath Sound』は一瞬で恐怖を覚えるようなサウンドなのですが、なにしろ静かな立ち上がりから音が大きくなるまでの時間が非常に短いため、なにかが急に迫ってきているかのような感覚におちいります。
Mysterious Ghostly Breath Whispers Sound Effect

ある研究によれば、人間は他の動物とは違い、身の危険が迫ったときに逃げることよりも対象の存在を確認する傾向にあるようです。
確かに怖いものほど見たくなりますし、何より未知の存在って無条件に恐怖心を抱いてしまいますよね。
こちらの『Mysterious Ghostly Breath Whispers Sound Effect』は、そういった未知を見事に表現した作品です。
環境音のようにも聞こえますし、大きな獣の吐息にも聞こえます。
この何だか分からないサウンドが、高い没入感を生んでくれるので、ぜひチェックしてみてください。
Horror Ambience #22

世の中にはさまざまな怖いサウンドがあります。
そのなかでもひときわ怖いサウンドが、群衆。
群衆といっても単純に人々がさわいでいる音ではなく、地の底の何者かが大勢になってザワザワとしている音です。
こういった音はシンセサイザーで演奏されることが多いのですが、なかにはリアルに欠けるものもあります。
その点、こちらの『Horror Ambience #22』は恐ろしさのなかにもしっかりとしたリアリティがあるため、純度の高い恐怖を体験できるでしょう。
Horror Ambience #18

ホラーを演出する上で環境音は欠かせません。
悲鳴やうめき声など、直接的なサウンドは人を怖がらせるにはうってつけです。
しかし、出しどころも重要。
常にそういったインパクトの強いサウンドを用いても、くどくなってしまいます。
そんなときに便利なのが、環境音。
こちらの『Horror Ambience #18』は、残響時間の長い環境音で、なにかが迫ってくるかのような気持ちにかり立てられます。
文化祭のお化け屋敷などで使用してみてはいかがでしょうか?
Werewolf Groans Sound Effect

突然ですが、怖さというと具体的にどんな種類を思い浮かべますか?
恐らく、多くの方が最初にお化けのような怖さをイメージすると思います。
確かにそういった怖さも印象的ですが、モンスターのようなパニック・ホラーも怖さの大きな要素です。
こちらの『Werewolf Groans Sound Effect』は、そんなモンスターをイメージさせるBGMで、何かの低いうめき声を主体としています。
とくに威嚇をするような声を出す部分があるのですが、その部分の迫力がとてつもないため、ホラーゲームを自作している方などには非常に使いやすいBGMでしょう。