スペシャルインタビュー DUFF | スタジオラグ

スペシャルインタビュー
DUFF | スタジオラグ

スペシャルインタビュー|DUFF

Voお二人の役割分担は大体決まっているのでしょうか?
M:僕はDUFFの曲を、DUFFのヴォーカルとして最高の形で、聴いてくれているみんなに届ける。
N:僕は、もちろんDUFFのヴォーカルとしてやらせてもらってますけど、それ以上にエンターテイメントの部分を担っていくというか、自分で背負っていきたいという部分があるので。ライブのストーリー・テラーというか。司会進行じゃないんですけれども、そういうこともやりながら一つの空間を作っていく、というのが多分僕の役目やと思いますね。
ジェームス・ブラウンのような?
N:そんな大それたもんじゃないですけどね(笑)個性もありますし、そのときの流れというか、Masayaが光るときはMasayaがいけばいいし、僕が光るタイミングがあれば、「お前どいてろ」的な勢いで、「俺がいく」みたいになるんで。
お互いから見てどういうヴォーカリストですか?
M:パフォーマンスとか、自分が無いものをすごく持ってたりする。ライブ後にDVD見て研究してるときとかでも、Nakamura君の要素を自分の中に入れつつ、自分の要素も前面に出していくっていう。そういう無いものがお互いあると思うんで、その辺がすごい勉強になるっていうか。
N:キャラも違うんでね。僕もできるだけ変化球いっぱい投げようと思って。僕のDUFFとしての理想像としては、Masayaには最高のストレートを投げられる人間であって欲しいと思うし、逆にそこ以外あんまり求めないですね。ひたすらそこを磨いていって欲しい。人に届くものというか、そういうのが歌える人間になって欲しいなと。
リズム隊の皆さんは、どのようなプレイヤーであり、キャラクターですか?
M:3人とも僕から見ればリズムがしっかりしていて文句のつけようがないんですよね。僕がDUFFの中で一番年下というところで、知識も3人と比べたら全然なくて。色々教えてもらったり、協力してもらってばかりなんですよね。キャラクター的には本当にお母さん、お父さんというか。
DJのM$X君はスタジオラグでも働いていた、とのことですが、彼はどのようなキャラでしょう?
N:たまに適当なこともしますけど、あのキャラクターが場の空気を和ませているところもあると思うんで、ここで働いていたときもそうやと思うんですね。それがスタッフの人と僕らの間の架け橋になるというか。そのおかげでスタッフの方とはよくしゃべれるようになったし仲良くさせてもらってますね。
生の演奏の中でのDJというのは、どういう位置づけなんでしょう?
N:音のメインではないことは確かなんですけど、音のスパイス的なところは持っていて、瞬発力みたいなものがあると思うんですよ。色んな音とテクニックで、その場の一瞬を盛り上げる力はすごいなと思いますね。
トラックのセレクト等はその場その場でM$X君がしているのですか?
N:ある程度はこれこれこういうのどうですか、というのはあるんですけど、センス的なところは全部任せてやってます。そもそもステージのフロントに立つという時点で、彼もただDJをするというか、ただいつも同じことをするというところから、予想外のことを振られることで彼自身も一つ成長になったと思うし、そこから色んな意味で伸びてきてるなというのは感じますね。
ライブではフロントはVoお二人とDJ?
N:そうですね。DJがドフロントに立ってというのは多分ないと思います。僕もやってみて「すげえな!」と思いましたし、これが一つ今はうちだけのオリジナリティかなと。
M:お客さんの反応とかも聞いてたら、最初幕が開いたときはDJの立ち位置みたいじゃないですか。でも曲が始まった瞬間にマイクを掴んで歌うっていう。3MCなん?みたいな(笑)それぐらい、インパクトがすごいんですよね。僕もホンマに、負けないように(笑)お客さんを煽ったりとか、僕らよりも先陣切ってるかもしれないですね(笑)
ほとんど素人からのバンド結成とのことですが、作詞や作曲は以前からされてたのですか?
N:DUFFをやる1,2年前くらいからですね。それも楽譜が読める訳でもないんで、一人独学で、地道な作業でドラムパターンから作ってみたいな感じですね、ずっと。
ソーシャルメディア
Tweet
いいね!
コメント
PV