スペシャルインタビュー|DUFF |スタジオラグ

スペシャルインタビュー
DUFF | スタジオラグ

スペシャルインタビュー|DUFF

京都在住、6人組ダンス・ポップ・ミクスチャーバンド:DUFF。エンターテイメント性の高いライブでので多数のリスナーを魅了、2009年9月9日に「SAMURAI GROOVE」で待望のメジャーデビューを果たしたDUFFのツインヴォーカル、Nakamuraさん&Masayaさんにお話しをお伺いしました。

いよいよメジャーデビューですね。おめでとうございます!
Nakamura(以下N)&Masaya(以下M):ありがとうございます!
晴れてメジャーデビューの実感はいかがでしょう?
M:実感はあんまりないんですけど、初めてのことが多くて戸惑うことは多いです。ただ、メジャーデビューするという今の瞬間を楽しんでいます。
デビューシングルのリリースは?
M:9月9日です。
どのような作品でしょうか。
N:タイトルは「SAMURAI GROOVE」です。新しいことを始めるにあたっての不安とか、日常生活の中での不満とか疲れとか、そういう類いのことを問答無用でぶっ飛ばせる様な、そんな1曲になっていると思います。
応援ソング、のような?
N:そうですね。カップリングは「それだけで」という曲です。この曲は、僕らの全然違う一面も見せていきたいし、ジャンルというものにもとらわれたくないといった意味で、全く逆のド・バラードにしました。
作詞、作曲の担当は決まってるのでしょうか?
N:作曲は僕がしていますが、作詞に関しては、僕だけの場合もあるし、曲によっては、ドラムのShingoやDJのM$Xと一緒に作っています。いずれはヴォーカルのMasayaとも一緒に作ろうと思います。とはいえ、何かの拍子にふっと出てくる様なメロディであったり、言葉であったりっていうのはできるだけ逃さないようにしてるので、あんまり作詞、作曲を自分でしようという感覚ではなく、他のメンバーのいいところはどんどん取り入れて、それぞれの個性が発揮できたら、それに超したことはないですね。それを全部ひっくるめた上での、DUFFとしてお客さんに届けたい1曲というのができればいいと思っています。
バンドの結成が2006年ということですが、いきさつを教えてください。
N:最初は僕とドラムのShingoと、ベースのAyakiが出会って、色んな人に会って、自分らが納得できる人間を探していこうと。音楽としてももちろんいいものを届けていきたいですけど、ライブのエンターテイメント性というか、ホンマに楽しいライブ、また来たいなと思えるようなライブにしようというのが、根底にあるというか、DUFFとしてのコンセプトというか。きっかけは全然普通でしたけど、考えるという意味で他のバンドと違ったな、といつも思いますね。
皆さん別々のバンドをやってらして、出会われた?
N:いや、全然そういう訳じゃなくて。うちのメンバーは、ドラムのShingoとベースのAyakiだけがずっとバンド活動してて、他のメンバーはほぼ素人で。P-kunとかはずっとギターはやってたんですけど、バンドは組んでた訳ではなくて。DJのM$XにしてもバンドのDJとしてじゃなく、クラブDJとしてやってただけなんで、全然ホンマに経験ゼロからで。
M:僕も高校の間は軽音楽とか音楽には携わっていたんですけど、卒業してDUFF入る前っていうのは、軽いノリで集まった地元のみんなで音楽をしたり、というくらいで。
ツインVo、DJ、3リズムというのは変わった編成だと思いますが、これは当初の構想からあったのでしょうか?
N:ヴォーカルも最初は僕一人だったんですけど、僕一人の個性だけでは出せへん部分も、音楽としてやっていきたいというのがあったんで、それを補ってくれるヴォーカルがすごい欲しくて。一人よりも二人の個性がぶつかる方が楽しいもん出来るんちゃうかな、と思って。「自分にないものを補える一人」を探して、最終的にはツインヴォーカルになりましたね。DJも、最初は普通に後ろでお皿こすってるだけだったんですけども、いつのタイミングからか、フロントに出したいな、と思って。DJっていう肩書きもそうですけど、M$Xがすごく目立つ存在だったので、全面に押し出していきたいなっていうのが。最初からちょっと考えてはいましたけど、まさかこんなに上手くいくとは。
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