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【感動&感涙間違いなし】結婚式で弾きたいクラシックのピアノ作品を厳選

新郎新婦の新たな門出を祝う結婚式。

「ピアノで1曲演奏してもらえないかな?」大切な2人からそうお願いされたとき、最高に幸せな瞬間を迎えるカップルへのお祝いに、あなたはどんな曲を贈りますか?

本記事では、感動の結婚式を彩る余興演奏にピッタリのクラシック作品をピックアップ!

ピアノ独奏曲から管弦楽、オペラの劇中歌のピアノ編曲版まで、愛を誓い合う場、そしてゲスト全員が幸せに包まれる空間にふさわしい作品を幅広くご紹介します。

【感動&感涙間違いなし】結婚式で弾きたいクラシックのピアノ作品を厳選(11〜20)

アヴェ・マリアFranz Schubert

【佐野優子ピアノリサイタル】シューベルト(リスト編曲):『アヴェマリア』(Piano: Yuko Sano)
アヴェ・マリアFranz Schubert

新たな人生をともに歩み始めるおふたりに贈りたい、シューベルト作曲の『アヴェ・マリア』は、ピアノ演奏にも最適な選曲です。

この楽曲は柔らかな美しいメロディと穏やかなテンポが特徴で、演奏者にも聴き手にも心を穏やかにしてくれる効果があります。

左手の6連符を滞りなく演奏し、右手のメロディは表情豊かに奏でてください。

はじめはシンプルなアレンジで、曲の本質を理解し、次第に装飾音や和声を加えることで、結婚式の祝福の場をさらに盛り上げる演出ができます。

親しみやすく、それでいてロマンティックな雰囲気の『アヴェ・マリア』は、幸せな門出を演出するのにピッタリでしょう。

ワルツ 第15番 変イ長調 Op.39Johannes Brahms

ワルツ 作品39−15(ブラームス)Brahms – Waltz As-dur Op. 39 No. 15 – pianomaedaful
ワルツ 第15番 変イ長調 Op.39Johannes Brahms

緻密で優雅な作風で知られる偉大な作曲家、ヨハネス・ブラームス。

落ち着いた楽曲が多いため、YouTubeの睡眠用クラシックなどでも彼の作品は頻繁に登場しますね。

そんなブラームスの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ワルツ 第15番 変イ長調 Op.39』。

4手の連弾用として作曲された本作は、後に独奏曲としても編曲され、現在に至るまで多くの演奏家に演奏されています。

シューマンの意匠を持つ非俗世的なブラームスによるワルツは、他のワルツにはない深い芸術性を感じさせます。

バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

辻井伸行 花のワルツ チャイコフスキー作曲 Tchaikovsky “The Nutcracker” Nobuyuki Tsujii
バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

クリスマスの定番として有名なバレエ組曲『くるみ割り人形』。

ピョートル・チャイコフスキーの言わずとしれた名作ですね。

その中でも特に有名な作品が、こちらの『花のワルツ』。

バレエやクラシックに疎い方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

そんな本作の魅力は優美で壮大なメロディー。

感涙というよりは美しさに感動する作品と言ったところでしょうか。

『くるみ割り人形』は楽しげな曲調の作品が多いので、ぜひ他の作品もチェックしてみてください。

歌の翼にFelix Mendelssohn

歌の翼に ピアノ メンデルスゾーン (月刊ピアノ)
歌の翼にFelix Mendelssohn

きらびやかな作曲で知られる偉大な作曲家、フェリックス・メンデルスゾーン。

『結婚行進曲』などで知られる作曲家ですね。

彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『歌の翼に』。

ベートーヴェンやブラームスの作品のような複雑さはないものの、高い演奏効果をほこる作品で、聞き手の心に穏やかな印象を与える作品です。

美しさに富んだ聴きやすいピアノ作品を探している方は、ぜひメンデルスゾーンの他の作品もチェックしてみてください。

ジュ・トゥ・ヴーErik Satie

サティ: あなたが欲しい(ジュ・トゥ・ヴー) Pf.近藤由貴:Kondo,Yuki
ジュ・トゥ・ヴーErik Satie

エリック・サティさんの作品『ジュ・トゥ・ヴー』は、愛情豊かなメロディで知られ、聴く者の心に深い印象を残します。

この曲は結婚式のピアノ演奏にもピッタリで、新郎新婦の幸せな瞬間を一層華やかに彩ります。

穏やかでありながらも情熱的な響きは、2人の未来への期待と喜びを象徴するかのようです。

エリック・サティさんの革新的なアプローチと、澄み切った調べはきっと結婚式のゲストにも愛されるでしょう。

永い時間をともにする決意を新たにし、親族や友人が集う特別な場に贈るにふさわしい名曲です。

ロマンティックな情景 『エピローグ』Enric Granados

グラナドス : ロマンティックな情景 『エピローグ』【15_結婚式で弾きたいロマンチックなピアノ曲】
ロマンティックな情景 『エピローグ』Enric Granados

ロマン派音楽とスペインの民族音楽が織りなす優美な調べは、結婚式の厳かな瞬間を彩るのにふさわしい気品を備えています。

エンリケ・グラナドスが1904年に作曲したピアノ曲集『ロマンティックな情景』の締めくくりとなる本作は、右手の甘美なメロディーと左手のアルペジオが見事な調和を生み出しています。

変ホ長調の穏やかな旋律は、新郎新婦の未来への想いを優しく包み込むかのよう。

フランスのレジオンドヌール勲章も受賞したグラナドスの繊細な感性が存分に発揮された珠玉の一曲です。

指輪の交換やケーキカットなど、大切な瞬間の伴奏として、まさに理想的な雰囲気を演出してくれることでしょう。

【感動&感涙間違いなし】結婚式で弾きたいクラシックのピアノ作品を厳選(21〜30)

春の歌Felix Mendelssohn

《春の歌 – メンデルスゾーン》Mendelssohn – Song without words, Op. 62 No. 6 “Spring Song” クラシックピアノ- CANACANA
春の歌Felix Mendelssohn

メンデルスゾーンの『無言歌集』から生まれた名作は、爽やかな旋律と明るい曲調で、イ長調の温かみのある音色が心に響きます。

数々の名曲を作り上げたメンデルスゾーンの作品の中でも、この楽曲は優しさと華やかさを兼ね備えた珠玉の一曲。

1844年に出版された本作は、映画やテレビ番組のBGMとしても広く親しまれており、ピアノ独奏だけでなく、ヴァイオリンやフルートなどさまざまな楽器のための編曲版も存在します。

明るく軽やかな雰囲気と洗練された旋律は、結婚式や披露宴のシーンにぴったり。

優雅な気品と温かみのある音色で、大切な一日を彩るすてきなBGMとしてお勧めです。