スペシャルインタビュー 安達久美|スタジオラグ

スペシャルインタビュー
安達久美 | スタジオラグ

スペシャルインタビュー 安達久美

-いつも命がけなんですけども、今回も命がけです。じゃないと、音が皆さんに届かないと思うので。-

2008年は、激動の年だったと思います。2nd アルバムのリリース、数回の全国ツアー、そして今度は今年の活動の集大成として門真のホールライブが控えていますね。
安達:2nd アルバム「Winners!」をリリースして、ツアーは3回、4月、5月、7月と3回行い、毎回いい感じに進化しています。曲もやり慣れて、CDとはまた違った深い世界へ広げていけるようになりました。10月にもサックスの小林香織ちゃんとツアーがあって、則竹さん清水さんもご一緒いただきました。その時すでに7月より成長した私のギターに皆さん驚かれた感じがありました。私も日々進化していますし、12月のライブはより凄いことになるって想像できますね。
さらに進化し続ける安達久美が見れる、ということですね。
より自由度が上がった気がします。
その進化し続ける原動力とは?
ツアーに出ている時以外は、自分と向き合う時間が長いじゃないですか。自分ができない、不得意なところを正面に向き合って、だんだん良くしていく。苦手をなくしていくことで、限られていた世界がより広がっている、というのがあります。自分で練習していても、「あっちもいける、こっちもいける。どんな方向にもいける、どこまででもいける」という感じがしています。もちろん皆さんと一緒にやったときには、いつもついてきてくださるので、今からすごく楽しみにしています。
楽しみですね。そのライブの見どころ、聴きどころ、またライブにかける意気込みをおきかせください。
1st、2ndアルバムの曲を中心にやるのですが、毎回聴かれているお客様も「変わった」と感じていただける、より楽しめる、刺激的な方向にいけると思います。いい曲が書けたので、新曲にもチャレンジしたい。。それは3rdアルバムに向けて楽しみにしていただけるんじゃないかと思います。いつも命がけなんですけども、今回も命がけです。じゃないと、音が皆さんに届かないと思うので。
その後には梶原順さんとのツインギターのツアーも決まっています。これはどういうユニットなのでしょうか。
7月のツアーのときに数回、梶原さんをゲストに迎えてClub Pangaeaのツアーをさせていただいたんですけど、その延長的なツアーです。今回はKeyboardがいないので、よりツインギターの色が全面に出される感じで、私にとってもすごくチャレンジですね。
曲はどういう曲をされるのですか?
お互いのオリジナルやカバー曲です。ツインギターでそれぞれの曲のいいところがさらに出せればと思います。アコースティックギター2本でもやります。お互いロックやブルースがルーツなので、山弦さんとかとはまた違った世界になると思いますよ(笑)。
京都はYAMATOYAさんとRAGと、2回ありますね。
YAMATOYAさんはアコースティックライブで。2人だけで、濃い時間を楽しみたいと思います。RAGの方はエレクトリック中心に、アコースティックも数曲やります。
梶原さんはどういったきっかけで出会われたのでしょうか。
20歳の頃に、アメリカから帰ってきてサポート・ギタリストとして活動していたんですけれども、割とスケジュールが空いていたので、あちこちのライブハウスに顔を出して、ミュージシャンや知らない人たちに挨拶しにいったりしてまいました。ギター持っていって、1曲弾かせてください、とか。
道場破りみたいですね(笑)
そんな感じです(笑)。それと並行して、同世代の仲間と一緒にトリオでバンドを組んでたんですけど、メンバーがその時の音源を、梶原順さんが一緒に組んでいた「J&B」というツインギターのグループ、その相方の浅野祥之さんの手元に渡したそうなんです。それが1枚目に入っている「DANJIRI FUNK」という曲だったんですけども。それを浅野さんが聴かれて「すごい面白い」って言われて、この曲を作っている人とギターを弾いている人に会いたいと、冗談抜きに言われたらしいんですね。実は作曲者とギタリストは同じ人で、しかも女の子ということで、会ってみたいおっしゃっていただきました。そこで大阪のバナナホールに「J&B」で来られたときに挨拶に行ったんですね。そこから、浅野さんから梶原順さんを紹介していただいて。すごく親切丁寧に、機材の相談とかも乗ってくださって。きっかけは浅野さんだったんですけど、それ以降は順さんとのやりとりが多くなりました。「いつか一緒にやろうよ」みたいな感じで言ってたんですけど、その時はまだサポートギタリストでアルバイトみたいな感じだったんで、「いつか」というのが何時になるのか分からなかったんですけどね。
その時の約束がやっと果たせたユニットなんですね。ツアーの合間が長かったというお話ですが、作曲もされてたんですか?
そうです。3枚目に向けて。来年ににはリリースしたいと思っています。
アルバムの構想みたいなのはありますか?
自分と向き合う時間が長かったので、色んな角度からチャレンジしたりして、曲作りのアプローチの仕方も増えたましたね。曲作りの方法そのものが進化してるんで。今までのように映像と一緒に浮かんでくるものもあれば、本能的に出たメロディをちゃんと辿っていくものもあります。明確な世界が出るような曲作りというコンセプトは一緒ですね。
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