スペシャルインタビュー JABBERLOOP | スタジオラグ

スペシャルインタビュー
JABBERLOOP | スタジオラグ

スペシャルインタビュー JABBERLOOP × 安達久美

不動産屋の前で、正式加入が決まってしまった、と(笑)それが、2005年?
DAISUKE:最初、半ばノリで行っちゃってるんで。誰に呼ばれた訳でもない、知り合いもそんなにいる訳でもないし。とはいえ関西ということで「俺らいくんや!」って啖呵切って行ってるところもあるんで、とりあえず毎日ストリートしようと。ストリートして、自費で作ったCDを売って。それこそここで録った音源かな?エンジニアの三浦さんに録ってもらった。
その時の音源は、現メンバーの?
JABBERLOOP | スタジオラグ DAISUKE:あれ、違うか?もっと前かそれ。一番最初や。
YOHEI:まだギターがいた頃か。
MELTEN:今探しても見つからへんようなレア盤やんな。僕らの入る前の。
DAISUKE:晴れた日は表行ってストリート、雨の日はCD-R焼いて、みたいな。2年間、晴れの日は全部ストリートやりましたね。
そして2007年に、晴れてメジャーデビューですね。
DAISUKE:今年の8月にはミニアルバムを出したんですよ。それの1曲にパーカッション録ってるんですけど、京都ですごくお世話になったAbsolute Freedom Orchestraっていう僕とMELTENがいたバンドなんですけど、そこのパーカッションの人SENOR AGAに叩いてもらって。丁度京都帰ってくるタイミングがあったので、河原町店の3Fのスタジオで録りましたよ。半年くらい前かな?
そうなんですか!
DAISUKE:その時に久しぶりに来て、1Fが広くなっててすごいビックリして。2Fに上がったらレコーディングのコントロール・ルームが無くなってて、「あれ??」みたいになって。昔はリハとかなくても来てましたよ、僕。この辺来たら、誰かミュージシャン友達いるじゃないですか。そんな感じですね、バンドは。
では安達さんのデビューからの現在に至るまでを、ご紹介ください。
安達:私は2007年の4月に1stアルバム「Little Wing」っていうアルバムでデビューして、その次の年に2nd「Winners」っていうアルバムを出して、今年の8月19日に3rdアルバムを出したんですね。「L.G.B.」というタイトルで。それのプロモーションで渋谷のタワレコと横浜のHMVでインストアライブのブッキングを組んでてその横浜の時に、機材を搬入してる時に、このJABBERLOOPさんと会ったんですよ。「あれ~!?」みたいな。先に気づいてくれたんですよね。
MAKOTO:先に知ってたんですよ。インストア情報で安達さんの名前見て。
DAISUKE:「これ会うかも知れへんぞ!」言うてたらホンマに、見たことある人ばっかりが車から降りて来て。めっちゃ嬉しかったですよ。
YOHEI:横浜でRAGのスタッフの方達と会うとは思わないじゃないですか。しかもライブハウスならまだしも、CD店で(笑)
お互いにこれまでの活動、活躍はご存知だったのですか?
MAKOTO:色んなところで拝見してましたよ。モーション・ブルーとか出られてましたよね。液晶のスクリーンで見ましたよ。
YOHEI:そんなんで、こっちにも来てはるんやっていうのは知ってました。なかなかライブを見に行くタイミングが無くて会えなかったんですけども。
DAISUKE:インストアで会うということはリリースタイミングが近いんでしょうね。
安達:私は土岐さんとRAGで打ち上げで飲んでて、いつもの土岐さんのでっかいピッチャー出てくるでしょう。それがかなり減って来た頃に、誰かが東京へ行くねん、っていう話を土岐さんがしゃべり出して、それがDAISUKE君だった。その後どうなったんやろなぁ、って思ってて。
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