スペシャルインタビュー REAL REACH |スタジオラグ

スペシャルインタビュー
REAL REACH | スタジオラグ

スペシャルインタビュー REAL REACH

2002年に大阪で結成されたREAL REACH。ストレートに心に響く「日本詩」と、フロント3人のトリプルボーカルを最大限に活かした「楽しませる」パフォーマンスが魅力的!6月2日にニューアルバムがリリースされたばかりで、まさに旬な彼ら。今回はYo-sukeさん&Masaoさんにお話をお伺いました。

『CDはライブをする言い訳。』

今回新しいリリースとなりましたが、改めて新しくだそう!というきっかけになったことは?
Yo-suke:この前作が昨年10月に会場限定のリリースで、実際のリリースとしては1年ぐらい空くんかな?
Masao:そうですね。
Yo:それで、みんなのもとに、一年も空けてるんで、早く届けたいなっていうのが一つの動機ですかね。
なるほど。けっこうリリースはコンスタントにしてますよね。
Yo:そうですね。ツアーまわって、レコーディングしてツアーまわってやから大体半年おきに出してるね。
TOURやりながら新譜を作るモチベーションが新たに上がったりなんですか?
Yo:TOURで体験したこととか、こういう曲あったらライブもっと楽しくなるよなとか、そういうふうなん、積み重ねでできてきてるよね。
ライブを終わるごとに反省会とかしてですか?
Yo:ありますよ!毎回!今日はここよかったね、悪かったねっていう。で、それの積み重ね・・・(笑)ずっと8年間やってるんですけどね。で、やっと今、フルアルバムって形で。
それで、ひたすら続けてやっていってるんですね。
Yo:やっぱりアルバムごとに成長できているなってことを確認できてるなっていう。
作曲の方法は変わっていくんですか?
Yo:いままではけっこう、僕が全体的に曲を作っているのが多かったんですけど、前作くらいから、MasaoとYasuが積極的に参加してて、アルバムになったら均等に曲があるって感じが多いですね。
なるほど。それは、あえてそうしてるんですか?それとも自然発生的にそうなっていくんですか?
Ma:意外に自然に今に至ってる感じはありますね。
Yo:パッて浮かんできたいいアイデアをスタジオで聞かしてもらって、「ああええやん!ちょっと作りこもうか。」とか。そんなラフな感じですね。あんまり作ってこよう作ってこよう、じゃなくて。出来たから持ってきて、「あ、ええやん!」てなって、それを形にしていくっていうのが多くて。それが今回は結構均等になったっていうだけなんやけどね。
自然に出てきた音を届ける感じなんですね。過去の作品は、もっと作り込んで出来上がってきたんですか?
Yo:アルバムによって全然ちがうんですよ。期間があいてる時はがっちり作り込んでたり、アルバムによっては初期衝動をそのまま入れてるときもあれば。あんまり決まりってのはないんですけど。
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