丸山正浩 レコーディングスクール お客様体験レポート|スタジオラグ

お客様体験レポート
丸山正浩 レコーディングスクール・お客様体験レポート | スタジオラグ

丸山正浩 レコーディングスクール
お客様体験レポート

今回はレコーディングスクールの生徒のお一人、エンジニアを目指す女性:高橋さんにスクールについてお伺いしました。

お客様レポート
まずは自己紹介をお願いします。
高橋:今大学4回生で、大学でも音楽を勉強しています。
大学ではどういうことを習っているのですか?
高橋:音響とはまったく別で、クラシックが主なんですけど、私が所属している学科は演奏の専攻ではなくて、研究を主にやっている学科です。
PAやレコーディングという、音響に興味を持たれたきっかけは何だったのでしょう?
高橋:中学生の時にドラムをやってたんですけど、その先生が演奏活動もよくやってらした先生で。その先生の演奏を聞きに行ったり、先生だけじゃなく、他の人のライブとかも聞きに行くようになって、そういうところからこういう音響の仕事があるんだなって知りました。
今回ラグのレコーディングスクールを最初に知ったのは?
高橋:インターネットで、京都のスタジオとかを探してたら、ラグさんを見つけて、丁度レコーディングスクール始めます、というところだったので。
京都でも他にも音響の学校はありますが、ラグのスクールを選択していただいた理由は?
高橋:カリキュラム制の学校とかだと、大学もあるので日程とか合わせるのが大変かなというのがあったので。都合が合わせてもらいやすいのかなと思って。
そうですね、講師と生徒様の都合の合う日時でスケジューリングしてますね。最初に体験レッスンを受けられたのですね。
高橋:言われるがままで、全く分からなかったんですけど(笑)実際ProToolsを触らせてもらって、ちょっとした音を操作したり加工したりという作業だったんですけど、本当にその時は言われるがままで、「こんなこともできるよ」「こんな風にもできるよ」という感じで。すごい出会いでしたね(笑)
現在で始められてどれくらいですか?
高橋:4ヶ月です。
今日もこのインタビューの前はレッスンでしたが、今日はどのようなレッスンでしたか?
高橋:今日は実際にライブとかをする時に、マイクをどういう風にセッティングするのかというのを、ドラムをメインに実践して、また実際にPA卓の使い方を教えてもらいました。
レコーディングはもちろん、広く音響一般について教えてもらってる感じですか?
高橋:そうですね。音を扱うという点では、レコーディングもPAも同じと先生もおっしゃってるので。
大学卒業時までこのスクールを続けたいとのことですが、その頃までにどういうスキル・知識を身につけたいですか?
高橋:自分でライブを仕切れるくらいのPAができれば。機械の操作もそうですし、マイクのセッティングとかそういうところも出来るようになりたいと思いますし、実際レコーディングとかでも仕事ができるようなスキルが身につけられればと思っています。
卒業までに達成できそうですか?
高橋:どうでしょう(笑)実際やってみるとすごい奥が深くて。ただ機械を操作するだけじゃなくて、実際の演奏の、楽器もそうですし、演奏方法とか、音楽のジャンルとかに適したオペレートが必要ですし、もちろんパソコンも使えないといけないし、すごい奥が深い領域だなって思ってます。
指導してくださる丸山先生はどのような先生ですか?
高橋:すごく優しいです。ProToolsとかだったら、使い方を説明して私達に「実際にやってごらん」という時間をくれるんですけど、その後でも「僕だったらこういう風にするよ」みたいなデモンストレーションとかもしてくださるので、自分達がやっているやり方とプロの先生がやるやり方とどういう風に違うかというのを実感できるので、すごく分かりやすいです。
1回2時間のレッスンを月3回というスケジュールですが、分量的にはいかがですか?
高橋:一緒に受けている方達ともよく言うんですけど、「あっという間に終わっちゃうね」っていう。自分が作業する時間がほしいな、って思うときもありますし、先生のデモンストレーションも一緒に作業する中でもっと見せてほしいな、というのもありますし。もっと時間が欲しいなって思います。2時間では何にも出来ないね、というときもあります(笑)
時間的な事以外で、改善してほしいことはありますか?
高橋:前回から西院店にレッスン場所が変わって。伏見店は交通手段がない私達が行くのには少し遠くて、先生にも迎えにきていただいたりだったので、場所的にはとても便利になりました。
西院店の印象はいかがでしたか?
高橋:伏見店と、あと河原町店は少しだけ行ったことがあるんですけど、西院店はすごい光が入るスタジオだな、と思って。他のところが暗いとかそういう意味じゃないんですけど(笑)すごい明るい感じのオープンなお店だと思いました。
最近では映像や照明の現場でも女性の方が増えているそうです。女性陣の方がむしろガッツがあるとか。これから音響でもエンジニアを目指す女性の方が増えていくのではないかと思いますが、エンジニアを目指す方にメッセージをお願いします。
高橋:そんな大それたことは(笑)最初は、音響といえば機械を操作するといったイメージがすごく強かったんですけど、実際やってみると機械のことはもちろんなんですけど、それ以上に実際の自分の体験とか経験とかも大事で。あと先生がおっしゃるには、ミュージシャンの方とどういったコミュニケーションをとって音楽性とかを探っていけるかで音が変わるということをおっしゃってて、機械に向かっているだけじゃないところが魅力的だなと思いました。
こういったエンジニアになりたい、という目標、憧れの方はいらっしゃるのですか?
高橋:それはもう、丸山先生です!
では、憧れの先生のようになれるよう、レッスン頑張ってください。本日はありがとうございました!
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