結婚式の演出を考えて、考えすぎてもうどうしていいのかわからない!となっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自分たちの一生の思い出になる結婚式、ゲストにも気持ちのいい感動、思い出を持って帰ってもらいたいですよね。
そこでこちらではお二人の晴れ舞台をよりよきものにするウェディングの演出をたっぷりとご紹介しています。
バージンロードやライスシャワーなど一般的ですがそれより最新の、そして海外では歴史のある演出をご紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね!
真似したい!結婚式でやってみたいオススメの演出(1〜5)
ベールダウン

ウェディングセレモニーでも人気の高いベールダウン。
ベールダウンは花嫁の身支度の最後に、母親、もしくは身近な大切な人が花嫁のベールを下ろすことによって身支度が完了する、送り出すという儀式です。
ベールには魔除けの意味もあり、花嫁を災いから守るといった意味があります。
もうひとつは母親が娘にする、最後のお手伝いといった意味もあります。
基本的には式や披露宴の前に行う儀式ですが最近では新婦が父親とバージンロードを歩く前に母親がベールダウンをする、というのも多いようですよ。
フラッグボーイ

フラッグボーイというのをご存じでしょうか?
リングボーイやフラワーガールなどと同じく、小さいお子さんにお手伝いしてもらうもので花嫁が父親とバージンロードを歩いてくる前に新郎だけが入場してきますよね。
その時に「HEAR COMES THE BRIDE」と書かれた旗を持って入場、新郎を先導します。
「HEAR COMES THE BRIDE」には「これから新郎新婦が入場するよ」という意味があり、重要な役割です。
もちろん、ボーイじゃなくガールでもかわいいですよね。
紅差しの儀

和装で式を挙げられるのであれば「紅引きの義」をやってみるというのはどうでしょうか?
ゲストの前での演出というものではありませんが、和装の花嫁に、母親が真っ赤な口紅を引いて送り出す、という儀式です。
赤という色には魔除けの意味もあり、この先の幸せを願うという意味があります。
親と一緒に行うセレモニーと言うと手紙を読む、父親とバージンロードを歩く、などがメジャーですが和装であればぜひくわえてほしいオススメの演出です。
サンドセレモニー

サンドセレモニーという演出をご存じでしょうか?
ガラスの入れ物にカラフルな色砂を少しずつ重ねていくというセレモニーなのですが一度混ぜてしまった砂は元には戻ることがない、ということを結婚に例える儀式です。
ゲストが少しずつ入れていき、最後に新郎新婦が入れる、というものや新郎新婦が入れてゲストに見守ってもらう、というやり方があります。
出来上がりは唯一無二の、世界に一つしかないものですしその後も飾れる、記念にもなる演出方法です。
ハンドファスティング

ヨーロッパではメジャーな儀式、ハンドファスティングというセレモニーをご紹介します。
指輪の交換の前に行われることが多く、二人の手をリボンなどでしっかりと固く結ぶ、誓いの言葉を結ぶというものです。
二人の手にリボンを巻く人はお世話になった方や二人の出会いのきっかけになった方にお願いしてみましょう。
リボンやヒモにもこだわって選んでみるのもまた楽しいですよね。
見た目にもわかりやすく、ロマンチックなセレモニーとして最近人気です。