ホラーの効果音。効果音・恐怖の環境音
女性の叫び声や赤ちゃんの鳴き声、忍び寄る足音から得体のしれない不気味なうめき声……リアリティ溢れる緊迫したホラーの世界観をつくりあげるさまざまな効果音を集めました。
今宵、あなたを恐怖の淵へと誘います。
ホラーの効果音。効果音・恐怖の環境音(21〜30)
深い謎 :mystery thickens

ホラー映画での重要シーン。
今まで歩いてきたその意味がようやく分かりかけた、そんな時に流れそうなメロディー。
単純な音の繰り返しは、深まる謎を追いかけようやく何かを掴みかけた、そんな時にぴったりの効果音です。
渦巻く憎悪 :be full of loathing

すぐそばに邪悪なものの気配を感じる!
こちらへ近づいてくる!
ホラー映画の醍醐味シーンで使われそうなメロディーは低音でじわじわと聴くものの恐怖を煽ります。
何か圧倒的なものの憎悪を感じる、そんなメロディーです。
激しい嵐:storm

遠くで不気味にこだまする海の上での嵐の音。
細く長く聴こえるその音はこの海で何かが起きる合図かもしれません。
悲しげな響きの風の音と荒々しくなってゆく海の音は臨場感あふれる効果音でホラー演出にぴったりです。
紫の部屋 :Purple room

夕焼けと夜が忍び寄るその間の逢魔が時。
意味ありげな建物の中では窓から一時の紫の光が差し込み、数々の謎が一堂に会する。
この瞬間にだけ見えることができる答えを求めることができるような、そんな気持ちにさせてくれるメロディーです。
絶望的な状況 :hopeless situation

静かに流れるピアノの美しい旋律は、時に乱れ暴れ出しそして留まり、絶望的な状況とその心情を表すかのようです。
細く揺れる美しいメロディーはいつしか掻き消えそしてまた現れ、聴く者をもて遊ぶ様はどうにもできないこの場面を映すようです。
錯乱状態 :Confusional state
もうこれ以上どうしようもできない、この場所この状況から抜け出せない!
そんなホラー映画のピンチの場面にでてきそうなメロディーです。
ディープな低音のピアノの旋律に、重々しいその雰囲気が目に見えるようです。
雨:It’s raining hard

ホラー映画の冒頭、これから始まる壮大なストーリーを予感させるにふさわしい幻想的な回想シーンにぴったりの大雨の音です。
天井の高いがらんどうの建物の中から外に降りつける雨音を聴いているようなそんな効果音です。