第九回「何から手に入れるか?」|京都の音楽スタジオ|スタジオラグ

ギタースクール連載コラム | 岡本博文「Guitar 虎の巻」
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第九回「何から手に入れるか?」

今回は、新人諸氏にちなみ、楽器、機材選びの話しをしたいと思います。

関連記事を教室ブログにもアップしています。
http://blog.goo.ne.jp/okamotoisland/

楽器

予算にもよると思うのですけど。僕は、あなたが一番好きなギタリストと同じ楽器、あるいは同じ系統の楽器を手に入れれば良いと思います。誰に聞いてもそうなのですが、一番最初に憧れたプレーヤーと言うのは一生ついて廻ります。その後、誰を好きになっても、いつもそれを思い出すものなんです。だから、好きなギタリストと同じ形の楽器を持っている、と言うのは基本的に満足度が上がります。特にピックアップに注意だと思います。いわばフェンダー系かギブソン系か。シングルコイルか、ハムバッカーか?これで決定的に音色は違います。まず、好きなアーティストのギターにどちらが搭載されているか注意しましょう。

ギターの値段は、本来は10万円以上のものを買って欲しいです。で、必ず実際に弾いてみるのをお勧めします。ギターはスペック以上に楽器の個体差がありますから。

しかし、楽器は値段以上にちゃんとしたコンディションに保つ事が凄く大事です。弦がビビるとかもってのほか。オクターブチューニングとかきっちり合わせましょう。そうでないと耳も悪くなり、ギターの上達が本当に遅れます。京都には何人もカリスマと言われるリペアマンが居ますし、一度そういう人に楽器を見てもらうと良いです。ホンマに違います。

それから、もしあなたがプロになりそうになったなら、この話を思い出して欲しいのですが、少し安い楽器だったとしても、それは売らないでいるべきだと思います。プロで生活するのは並大抵の事じゃないし、あなたをそういう立場に立たせてくれたなら、そのギターには、あなたをそこまで上達させた何かがある。だから、そういう楽器は売ったりしないで大事に持っておくようにしましょう。

余談ですけど、録音等のときプロデューサーは、レスポールとかストラトなどのオーソドックスなギターを好む傾向があります。リクエストに答えて好みの音を出してくれそうな雰囲気がありますからね。同様にエフェクターも沢山並べた方が良いです(笑)。それだけでも安心もんなんです。もう、完全に余談。

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