「レコーディングお悩み一刀両断」Take.10 |京都の音楽スタジオ|スタジオラグ

レコーディングQ&A「レコーディングお悩み一刀両断」
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「レコーディングお悩み一刀両断」Take.10

【Q1】DSDレコーディングとはなんですか?
レコーディングに関する身近な疑問をプロのエンジニアが丁寧に解説!これからレコーディングをお考えのあなたの疑問も、レコーディング経験はあるけど今まで聞くことのできなかったあなたの疑問も一気に解決です!

Q&A

DSDレコーディングとはなんですか?

DSDというのは、ダイレクトストリームデジタル(Direct Stream Digital)の略で、スーパーオーディオCDが使用している録音・再生フォーマットです。

一般的なCDにはPCM方式が使用されており、スーパーオーディオCDで使用されているDSD方式というのは、一般的なCDで使用されている変換方式とは違う変換方式だということを覚えておかれるとよいでしょう。

アナログの音声をデジタルにサンプリングする際に、従来のPCM方式では、さまざまなフィルターをかけたり、補正、間引きをしてサンプリングしています。
一方、DSD方式はサンプリング周波数が2822.4kHzと一般的なCDの64倍の細かさで、それを1ビットのデータでそのまま記録していきます。同様に再生時も1ビットずつ処理していきます。

そのためDSD方式はアナログローパスフィルターを通すだけという、変換が少ないシンプルな構造です。
ですので、DSD方式を使用すると、原音により近い音で録音・再生できるということです。

要約するとDSDレコーディングとは、より原音に近いサウンドをレコーディングできる優れたシステムということですね!

(スタジオラグ西院店エンジニア:和田洸)
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