スペシャルインタビュー ロットングラフティー | スタジオラグ

スペシャルインタビュー

スペシャルインタビュー ロットングラフティー

音楽始めた頃に影響を受けた音楽は?
「THE STALIN」「THE MAD CUPSULE MARKETS」とかやっぱ好きやったし、日本の昔のパンクの人達とか。
BOOWYのカバーアルバムに「MORAL」で参加されてますよね。
最初は「Marionette」で、ってメンバーは言ってたんすけど、「いや、Marionetteじゃない、ロットンは『MORAL』や」と。「モラルのないアレンジをしよう」と。リスペクトしてんのかよ、位に(笑)「BOOWY」、「BLUE HEARTS」とか好きやったんすよ。「BOOWY」の1st、2ndの激しい感じに似てた「TRACY」なんかもスゴい好きやった。
初期BOOWYの攻撃的、パンキッシュなサウンドやルックスが好きだったんですか?
スタイリッシュな感じね。僕らにはできないですけどね。スーツ着てますけど(笑)
スーツに赤い腕章は最近のスタイルなのですか?
そうですね。腕章はより革命軍&統一感みたいなイメージで散々色々な人がやってきたけど、ここに来てあえてやった。スーツも何か脱げへんなってもうた。一時期デビューした時に、スーツやめてたんですが。スーツってホンマに動きにくいんで。スゴくくたびれて、クリーニング代もバカにならない。もうツアーの時とか、3日目とか自分で分かるんすね。「うーわ、くっさ、俺」みたいな(笑)びっしょびしょのときとかあるやん、夏とか。もう、天日干しですよ。僕のスーツだけどんどんどんどん、茶色なってきてね。太陽光で、焼けてきてて。もう味かなと(笑)
スーツにはこだわりが?
当時、短パン&Tシャツとか、ゲームシャツ着てわーみたいなんが多くって。もうそこはちゃうことせなあかんってのがすごいあったから、視覚的な面は。普段の格好とかメンバーそれぞれやっぱり違うから、いざステージ立ったらバラバラなんすよ。それやったらスーツとかで統一感出して。僕ドレッドやってたときとかやって、ギターが真っ赤っかの髪の毛で、もう一人のボーカルロン毛で、モヒカンの奴おってみたいなんが、一緒のスーツ着てグヮーいってんのが、絵的に絶対かっこいいって。
かっこいいですね、ホントに。
それで初めて、一つになってる感は、ステージですごい出る、って思うんですよ。でも、スーツは手上がらへん、マジに!手かせ足かせが、スゴい付いてる感じなんですよ。1回ステージで、ベリッ破れたことがあって、ケツのとこが。ワンマンライブの時に。「ちょっと待てぇ~」みたいな、もうほんまねぇ(笑)かっこええこと言って、かっこええステージしても、ケツ破れてたら説得力無し(笑)「めちゃかっこええ!でも自分ケツ破れてるやん!」って。
現在指向しているビジョンは?
かっこええバンドの人らって、ライブ見た後持続するんスよね、良かったって気持ちが。1週間、2週間。で、またライブ行きたい、みたいな。最近ライブ見ても印象に残らへんバンドがスゴく多くて。その日だけやったりとか、その日寝て次の日朝起きたら忘れてるとか。ホンマ、記憶に残る、残り続けるバンドになりたいと。唯一無二な、あれこれ言わんと「ド~ン」「これがロットングラフティーや!」やっぱ「ロットングラフティーでしょ!!!」ていうとこには行きたいですね。まだ誰もこう行けてないような、ロットン独特の、もうロットンがジャンルっちゅう感じ。
非常に独創的なアイデアが詰まったサウンドですが、オリジナリティについてはどのようにお考えでしょうか?
ロットングラフティー | スタジオラグ
何かっぽいとか、絶対嫌なんですよ。それって超えられてへんことやから。世の中に一人しかいいひん自分自身であり、僕もラップの武者修行に出かけたりするんで、明らかに普通のロックバンドに括られるところには、いいひんボーカリスト、って自分で思ってるし、その自信もあります。それがそれぞれ(のメンバーも同じ)やと思うんで、このメンバーで出したら、もうオリジナルのもんになってる、すんなり。
意識せずに、自然と出てる?
意識して、もありますね。たまに敢えて「何かっぽい」というサンプリングやエッセンスを取り入れることはあるんすけど、でも最後はやっぱ、オリジナルって思えるもんを追求してるっていうか。
オリジナリティと同様、先ほど「懐かしい未来」とおっしゃいましたが、普遍性も大事かと思います。そのバランスは?
バランスはかなり意識してます。先に既にある物に対して肯定する部分といらない部分、そして現在自分らが新たに生み出した部分が巧く混ぜ合わさって変わらないものと変わって行くものの中でロットングラフティーのカテゴリーを広げてバランスを保ってんちゃうかなー。
攻撃性というか先鋭的な感じは受けますよね。
吼えていたいんすよね、やっぱり。抑圧から解放されたい、っていう。そういうところから、ロックとか、レベルミュージックとか生まれてきてる。奇麗なメロディを歌ってても自分の中では吼えてる、メッセージ注ぎ込めるって言う気持ちで。
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