スペシャルインタビュー 10-FEET | スタジオラグ

スペシャルインタビュー
10-FEET | スタジオラグ

スペシャルインタビュー 10-FEET

その後ブレイクされて、京都にまた活動拠点を戻された理由は?
N:ちょうど2年経って、3人で住んでいたマンションの更新の時期で。冷静に考えたらツアーとかレコーディングとかで、ほとんど家使ってへん。よく遊びに来ていたロットングラフティーの家みたいになっとるなってことで、家賃捨ててるな、みたいになってて。
で、更新時期に京都に戻ってこられて、その後はずっと京都で?
T:そうですね、ずっと京都です。
皆さん京都ご出身なんですか?
N:そうですね。東京に上京してから初めて京都でイベントで出るっていう時に、フライヤー見たら、「10-FEET(from 東京)」って書かれてて凄いさみしかった。東京行ってもうたら、もう地元扱いしてもらえへん、東京バンドなんや、みたいな。
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京都拠点で活動することのメリットはありますか?
T:別にないです(笑)いや、あります。地元なんでやっぱり、Vibesが違います。やばいVibesがいっぱい出てくるんで。東京に居たら絶対出来ひん曲とかあると思うんですね。逆もまた然りなんですけど。
N:東京はピリピリした感じがいいところもあるんですけど、京都にいる方がリラックスできる、気が休まるというか。
今後も京都メインで?
T:できるだけ長くいたいですね。東京にいないとできないこともまだいっぱいあるんですけど、大分地元で出来ること増えたと思うんです。それを上手いことコントロールしながら。やっぱりバンドが生活の真ん中にあったりするんで、一番稼働率がいいところにおいて、バランスは取りたいですね。
京都で活動していく一環として、「京都大作戦」があるのでしょうか。
T:今度で3年目、1年目が台風で流れて実質2年目なんです。地元出身のバンドとして活躍するというよりかは、京都で何かをしたいということの方が大きいですね。何か京都に持って帰って来たというか、恩返しというか、になるなと思ったんですね。全国で活動してきて、全国には色んな野外フェスがあって。京都で野外フェスやるのは本当に非現実的やと思ってたんですよ。景観とかもあるし、苦情も多いし、なかなか出来ない場所やと思うんですよね。でもすごいバンドは昔からいっぱい出てるし、音楽の歴史も深いし、出来たら嬉しいなっていうのはずっと思ってたんです。
それを宇治市の人と話し合ったら、いい形で、いい場所を貸していただけたんで。やっぱり地元でロックフェスをしたい、音楽フェスをしたい、というのが一番単純ですけど大きかったですね。
故郷に錦を飾る、ような感じですか?
T:一番最初はそういう思いもあったんですけれども、だんだん協力してくれる人の姿勢とか、してくれることの意味とか、大きさとかを考えたら、どんどん自分達だけのものじゃなくなってきて、結果みんなのイベントになったと思うんです。去年の京都大作戦っていうのはどこの場所でやっても素晴らしい結果になったと思うんですよね。それぐらい素晴らしい人が集まったし、スタッフも素晴らしい人達が集まってくれたと思うんですよ。力貸してくれたと思うんですね。それがたまたま僕らは京都出身で発起人やったからということで、皆が手を貸してくれた結果として京都大作戦という形であの場所で開催されて大成功を収めたんですけれども。それを考えたら本当感謝という他ないですね。京都っていうことも、言い出しっぺの僕らに協力していただけたっていう。出演者っていうより、本当協力してもらった人という感じですね。皆他人事じゃない感じでやってましたからね。
今後も毎年開催の方向でしょうか。
T:出来る限りやり続けたいですね。
幻の初回も、なんでこの時期に台風が、という感じでしたよね。
N:前日の夕方までに、中止か行うのかを決めないと、地方から来はる方もいるので朝やったら遅い、という風になってたんで。何回も何回も天気予報みてたらド直撃になってたんで、これはもう早めに決めな、ってことで中止になって。翌朝めっちゃ晴れてて、家の中で暴れました。それやったらまだ、すごい雨降ってる方が「仕方なかったな」って思えた。
T:会場行って、ホンマに立ち尽くしましたもん。でも、幻の初回があったから、2年目の大成功があったっていう。出演者もお客さんもスタッフも特別な思い入れを持って2008年を迎える事ができたという感じですね。
N:けっこう、いい慰められ方したよね?今でも続くロッキンオンとかフジロックとか伝説的なフェスは、全部1回目台風で中止になってるから。っていうことは、京都大作戦も、みたいな。
T:称号を得ました。これで今年台風来たら、1回目台風で中止になるフェスはその後1/2の確率で台風に当たるという、新しいジンクスが生まれる場合もあります(笑)
まだ少し早いですが、フェスへの意気込みをお聞かせください。
N:慣れないようにしたいですね。常に去年と同じ気持ちで、またまっさらに緊張感があってドキドキ感があって。
T:全力で、毎年前年越えするくらいの勢いでやりたいです!
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