スペシャルインタビュー ハンサムケンヤ × ポテト社長 × 阪本大雅|スタジオラグ

スペシャルインタビュー
ハンサムケンヤ| スタジオラグ

スペシャルインタビュー ハンサムケンヤ × ポテト社長 × 阪本大雅

懐かしいようで新しい、王道のようで斬新!ポップスの新開地を突き進む『ハンサムケンヤ』。「これくらいで歌う」「蟲の溜息」と2本のミュージックビデオが国内外で高評価を得ている彼が、今年8月24日に初のフルアルバム『エフコード』をリリース!!なんと今作には、マドンナやホイットニー・ヒューストン、宇多田ヒカル等、一流アーティストの作品を手掛けるエンジニア“GOH HOTODA”氏も加わったとか…今回は収録から一緒のスタジオラグエンジニア・阪本も交えて、完全ノンフィクション・裏話オンリー!ホントにこれ載せて良いのか?!爆弾発言多発の㊙創作秘話、爆笑座談会式インタビューをご堪能下さい!!

ハンサムケンヤ | スタジオラグ
まずは自己紹介からよろしくお願いします。
ハンサム:はい、熊本出身で京都在住の23歳シンガーソングライター・ハンサムケンヤと申します。よろしくお願いします。…自己紹介…面接思い出しますね…「まずは自己紹介から」。…京都中心に活動をしていて、10月くらいから関東にもライブをしに行く予定です。
以前はバンドで活動してらっしゃったとお聞きしてますが、今はソロ名義で。今日はそのバンド時代から一緒のポテトさんもご一緒ですね。よろしくお願いします。
ポテト:よろしくお願いします。僕はフルアルバムではドラムを叩いてますが、ドラマーとして活動することは少ないんです。京都で「株式会社古都レコード」という会社を設立致しまして。
会社を立ち上げるとは…スゴイ。。…この「㈱古都レコード」はハンサムケンヤさんのために設立したとお聞きしてますが。
ポテト:そうですね。今はハンサムケンヤだけの事務所兼レコード会社という形態です。ちょうど設立して1年くらいですね。今はハンサムケンヤともう一人、社員2名…(笑)で、僕合わせて3人でやってるんですけど、ゆくゆくはいろんな音楽と関わっていきたいと思ってます。
なるほど…しかし、お若いのに会社設立とは本当に凄いですね!では、阪本君もどうぞ。
阪本:スタジオラグで音を録ったり混ぜたりしてるエンジニア阪本です。普段はほぼ毎日スタジオラグ西院店の地下を根城にしてます。
阪本君はスタジオラグのメイン・エンジニアをやっており、今回、ハンサムケンヤさんの作品の全収録から一部の曲のMIXまで、ご一緒させて頂いてます。

やっぱり自分が体験した事、自分が思っている事をリアルなメッセージとして聴かせたい

それでは、ケンヤさんの自分の作品の売り的な部分を教えて頂けますか?
ハンサム:面接で言うところの“自己アピール”というやつですね。
(笑)そうですね、ちょっとそっちに持っていってみました。
ハンサム:僕は一番曲を作る時に楽しんでやっているというか、これが僕の持ち味じゃないかなというのはやっぱり、“歌詞”ですね。
“歌詞”というと?
ハンサム:そうですね…昔は僕も自分の頭の中にあるファンタジーとか絵本の世界とか、そういう歌を作ってたんですけど、やっぱりそれを人に聴かせるようになってきたら恥ずかしい…自分が見た夢を語ったり、妄想を…妄想癖があるんじゃないかなぁとか。やっぱり自分が体験した事、自分が思っている事をリアルなメッセージとして聴かせたいんで。
ノンフィクション、リアルなものが売りというわけで。なるほど、その方が体験に裏付けられて、感情が込もり易かったり伝わり易いかもしれませんよね。
ポテト:MIXして頂いたエンジニアさんにも言われた事が、「この曲は絶対に100万枚は売れないけど、人を救える歌だ」という事を言われたので、すごい嬉しかったですね。
人を惹き付ける何かがあるんですよね。実際に聴いてみましたが、ポップでなんというか、面白い感じに仕上がってますよね。バンドの頃はブルースと先程お聞きしましたが、全然違う感じだったんですね。
ハンサム:バンドは“ザ・スリーコード”しか使わないようなこってりブルースな感じでしたね。それはそれで楽しかったし気持ちよかったんですけど、部屋で1人で聴いている時にもっと色々面白い事もしたいなぁと思ってて。
それでポップスという方向へと、なるほどなるほど。
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