夏の音。効果音・癒やしの環境音
夏の音といえば……?
あなたは何が思いおこしますか?
この記事では、さまざまな夏を連想させるサウンドスケープをリサーチしました。
定番のものから、灼熱の異国っぽいものまで。
幅広くセレクトし、厳選いたしましたので、ゆっくりお楽しみ下さい!
目を閉じれば、南国のリゾートや、最果ての砂漠地帯、ジャングルから花火大会までさまざまな情景が目に浮かびます。
ヒーリング用に、またはSEとして、楽曲の彩りを添える、疑似フィールドレコーディングの代用品としてもお使いいただけます。
ほとんどどのものが商用には使えませんので、しっかりとライセンスを確認して下さいね!
夏の音。効果音・癒やしの環境音(21〜30)
アブラゼミの鳴き声

茶色のまだら模様の羽をしたアブラゼミの鳴き声です。
木だけでなく、電信柱や家の壁にもとまって、ジージーと鳴くおなじみのセミです。
この鳴き声を聞くと、うだるような夏の空気にたちまち包まれます。
北海道から九州まで広く分布するセミですので、セミの声の中では最も一般的な夏の効果音と言えるのではないでしょうか。
クマゼミの鳴き声

関東から南西諸島まで広く分布しているクマゼミの鳴き声です。
日本産のセミのなかでは二番目に大きな体をしており、よく鳴くのは日の出から正午までの時間帯です。
夏の暑さを思わせてくれますが、アブラゼミに比べると多少涼しげで、暑さ指数は若干低いのではないでしょうか。
ヒグラシ ・ ツクツクボウシの鳴き声

カンカン照りの暑さではなく、少し空気に涼しさも感じられるような、そんな夏をイメージさせてくれるのが、ヒグラシやツクツクボウシです。
ツクツクボウシが鳴き始めると、夏の終わりを感じますね。
色々あったけれど、よい夏だったなあなどとしんみりした気持ちになるような音です。
初夏のおしゃべりな鳥・メジロの鳴き声

体の色のイメージからウグイスと間違えられやすいのですが、目の周りが白いのはメジロです。
非常にかわいらしい鳥で、夏には複雑なメロディーでよく鳴きます。
ここでは、まるで二羽の鳥が仲睦まじくおしゃべりしているかのようです。
夏のさえずり

夏の山の中でさえずる野鳥の鳴き声を録音したものです。
何の鳥かわからなくても、山の中の静かな空気と、姿は見えないけれど確かにすぐ近くにいて鳴いている鳥を想像できます。
透き通るような鳴き声が、都会の喧騒とは全く別の癒しの空間に連れて行ってくれます。