【余興】結婚式で演奏したいピアノの曲
結婚式の余興でピアノ演奏をしようと考えている方はいらっしゃいますか?
新郎新婦の親族や職場の方など、目上の方もたくさん集まる場ですから、楽器演奏の中でも落ち着いた雰囲気のピアノ演奏は好まれますよね!
しかし、いざ演奏するとなるとどんな曲を披露しようか迷ってしまうもの……。
そこでこの記事では結婚式の余興で演奏したい楽曲を紹介していきますね。
J-POPのピアノアレンジから、ディズニーやクラシックの名曲まで、結婚式にふさわしい曲を集めましたのでぜひ参考にしてくださいね。
- 【感動&感涙間違いなし】結婚式で弾きたいクラシックのピアノ作品を厳選
- 【余興】結婚式で演奏したいピアノの曲
- ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ
- 結婚式にオススメのバンド曲。BGM選びの参考に!
- 盛り上がる!結婚式・披露宴の余興アイデア集
- 【結婚式・披露宴】子どもが活躍する演出・余興。素敵なアイデア
- 初心者でもピアノで簡単に弾ける!J-POPの人気曲&最新曲を厳選
- 披露宴のサプライズ。感動のサプライズアイデア
- 【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
- 【クラシック音楽】全曲3分以内!短くてかっこいいピアノ曲まとめ
- 【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】
- 簡単にできる余興まとめ。準備もいらないアイデアまとめ
- 【結婚式】余興の人気ネタランキング
【余興】結婚式で演奏したいピアノの曲(21〜30)
結婚行進曲Felix Mendelssohn

幼少期から神童と呼ばれるほどの才能を発揮し、1800年代のドイツでロマン派の作曲家として活躍したフェリックス・メンデルスゾーンさんの楽曲。
劇付随音楽『夏の夜の夢』作品61の一曲として制作された楽曲で、結婚式のBGMとして誰もが思いつく定番中の定番ですよね。
まさに結婚式を祝福すような荘厳な旋律は、ピアノのみの演奏でもオリジナルのオーケストラに負けない感動を与えられるのではないでしょうか。
誰もが知る定番曲だからこそ、余興でも盛り上がること間違いなしのナンバーです。
てんとう虫のサンバチェリッシュ

愛知県出身の夫婦デュオとして現在も活躍しているフォークソング歌手グループ・チェリッシュの通算7作目のシングル曲。
ミリオンセラーを記録したグループ最大のヒット曲で、結婚式で歌われる楽曲の中でも定番中の定番として世代を問わず知られていますよね。
あまりにも定番のため余興の選曲からはずしてしまう方も多いかもしれませんが、ピアノで演奏することでまた違ったイメージを与えられるのではないでしょうか。
キャッチーかつポップなメロディーが結婚式の会場を優しく包み込んでくれる、往年の結婚式ソングです。
My Heart Will Go OnCéline Dion

メロディアスで壮大な世界観が美しい、セリーヌ・ディオンさんの『My Heart Will Go On』。
1997年にリリースされたアルバムに収録されたこの曲は、世界中で大ヒットを記録した映画『タイタニック』の主題歌に起用されました。
映画で描かれる大きな愛を表現するように、切なく、そして美しく演奏してみましょう。
テンポもゆっくりで、それほど難易度が高い曲ではないので、この曲に関してはしっかり感情を込めて演奏することに重点を置いてみてくださいね。
サビ部分は穏やかに、そしてサビは切なさを全面に引き出した壮大なものにし、演奏にメリハリをしっかりつけるのがポイントです。
乙女の祈り Op.4Tekla Bądarzewska

優美で穏やかな旋律が心に染み入る名曲が、1856年にフランスの音楽雑誌に初めて掲載され、1860年に楽譜として出版されました。
本作は、ポーランドを代表する作曲家テクラ・バダジェフスカの代表作で、当時のヨーロッパで爆発的な人気を博し、多くの家庭で演奏される定番のピアノ曲となりました。
その美しい旋律は、まるで天使の声のように清らかで、静かな祈りの時間を演出してくれます。
映画やテレビドラマの挿入曲としても使用され、ピアノソロだけでなく、ヴァイオリンやチェロ、オーケストラ版などさまざまなアレンジが存在します。
結婚式の厳かな入場シーンや、神聖な誓いの瞬間に寄り添う、上品で華やかな雰囲気を醸し出してくれる珠玉の一曲です。
春の歌Felix Mendelssohn

メンデルスゾーンの『無言歌集』から生まれた名作は、爽やかな旋律と明るい曲調で、イ長調の温かみのある音色が心に響きます。
数々の名曲を作り上げたメンデルスゾーンの作品の中でも、この楽曲は優しさと華やかさを兼ね備えた珠玉の一曲。
1844年に出版された本作は、映画やテレビ番組のBGMとしても広く親しまれており、ピアノ独奏だけでなく、ヴァイオリンやフルートなどさまざまな楽器のための編曲版も存在します。
明るく軽やかな雰囲気と洗練された旋律は、結婚式や披露宴のシーンにぴったり。
優雅な気品と温かみのある音色で、大切な一日を彩るすてきなBGMとしてお勧めです。
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 第18変奏「アンダンテ・カンタービレ」Sergei Rachmaninov

セルゲイ・ラフマニノフさんの『パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43』の第18変奏『アンダンテ・カンタービレ』は、ありませんが、穏やかで優美なメロディで多くの人を魅了しています。
結婚式でゲストの心に響くピアノ演奏をしたいなら、ぜひこの曲を選曲候補に入れてみては?
元々はオーケストラ伴奏つきの作品ですが、ピアノソロ用にもアレンジされているのでチャレンジしやすいですよ。
たっぷりと練習して、アンダンテのテンポでゆったりと、でも表情豊かに弾けるようになったら披露してみましょう。
きっと多くの人に感動を与えられるはずです。
Summer久石譲

ジブリ作品において、『風の谷のナウシカ』から『風立ちぬ』までのすべての音楽を手がけてきたことでも知られている作曲家・久石譲さんの楽曲。
映画『菊次郎の夏』のメインテーマとして起用された楽曲で、トヨタ『カローラ』のCMにも起用されていたことから耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
壮大でドラマチックな旋律は、結婚式の余興としてぴったりですよ。
キャッチーなメロディーを繰り返しながら盛り上がっていく楽曲展開が気持ちを盛り上げてくれる、幸せな空間を彩る美しいナンバーです。