結婚式の余興でピアノ演奏をしようと考えている方はいらっしゃいますか?
新郎新婦の親族や職場の方など、目上の方もたくさん集まる場ですから、楽器演奏の中でも落ち着いた雰囲気のピアノ演奏は好まれますよね!
しかし、いざ演奏するとなるとどんな曲を披露しようか迷ってしまうもの……。
そこでこの記事では結婚式の余興で演奏したい楽曲を紹介していきますね。
J-POPのピアノアレンジから、ディズニーやクラシックの名曲まで、結婚式にふさわしい曲を集めましたのでぜひ参考にしてくださいね。
【余興】結婚式で演奏したいピアノの曲(1〜5)
ハナミズキ一青窈

1stシングル『もらい泣き』がいきなりのヒットを飛ばし、デビュー当時から注目を集めてきた女性シンガー・一青窈さんの5作目のシングル曲。
テレビドラマ、映画、バラエティー番組など、さまざまな場面で起用されることも多い、一青窈さんの代表曲です。
もともとは2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに生まれた楽曲ですが、大切な人の幸せを願うメッセージは結婚式にもぴったりですよね。
どこか哀愁のあるメロディーがピアノ演奏でより引き立つ、余興で披露すれば聴き手を優しい気持ちにさせてくれる楽曲です。
ディズニーメドレーAlan Menken 他

ディズニーの名曲を一度に楽しめる『ディズニーメドレー』は、さまざまなアレンジや曲の組み合わせで作られ、結婚式や披露宴でもたびたび演奏されています。
映画の世界観をピアノの音色で表現すれば、会場はまるで魔法にかけられたような雰囲気に!
明るく華やかなメロディなので、結婚式の余興などでも華を添えられることでしょう。
幅広い世代に人気のある曲ばかりですから、聴く人すべてが笑顔になれるはず!
易しいアレンジからピアニスティックなアレンジまで揃っているため、ピアノ初心者の方も、ぜひ挑戦してみてくださいね。
虹菅田将暉

菅田将暉さんの『虹』は、人生を歩む上で大切にしたい気持ちがつづられた楽曲。
2020年11月にシングルとしてリリースされ、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌に起用されました。
本作は、家族や恋人、友人など、かけがえのない存在への感謝の気持ちであふれています。
特に印象的なのは、強い絆で結ばれた2人が、どんなことがあっても寄り添い続けていくという決意。
優しさと温かみに包まれたメロディは、ピアノソロでも十分に楽曲の持つ世界観を表現できるでしょう。
結婚式で新たな人生の一歩を踏み出す瞬間、誓いの言葉を交わす神聖な場面にもふさわしい1曲です。
アイノカタチMISIA

深い愛情の力を感じる楽曲『アイノカタチ』。
多様な愛の姿を描く歌詞は、恋人同士や家族の絆など、普遍的なテーマを描きながらも、聴く人それぞれの心に響くメッセージ性を持っています。
MISIA さんの圧倒的な歌唱力と叙情的な音楽性が見事に融合したこの曲は、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌としても話題となりました。
2018年の発売以来、結婚式のBGMとしても定番になりつつある本作が、人生の節目に立つ二人の門出を、美しいメロディで祝福してくれるでしょう。
A Whole New WorldAlan Menken

ミュージカル音楽や映画音楽の作曲家として活躍し、とくにディズニー映画の楽曲を数多く手がけてきたことでも知られているアラン・メンケンさんの楽曲。
ディズニー映画『アラジン』で使用されたバラードナンバーで、第65回アカデミー賞において歌曲賞を受賞したことも話題になりました。
その美しくドラマチックなアレンジから、結婚式の定番曲としても知られていますよね。
やわらかいメロディーと壮大なアレンジが結婚式を彩ってくれる、余興でのピアノ演奏にオススメのナンバーです。