スペシャルインタビュー HONEY MAKER 3/4|スタジオラグ

スペシャルインタビュー
HONEY MAKER | スタジオラグ
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それから、どんな経緯で4人のメンバーが集まったんですか?
タム:ヤマジュンは元々知り合いで、昔してたバンドの音源を聞いて誘った。
ヤマジュン:ものすごくタムさんを尊敬してたんで。知り合った時も話せるだけで嬉しくて、その流れで一緒に音楽できるって本当に嬉しかった。
プレッシャーなんかもありました?
ヤマジュン:フロント2人が凄いんで、それに付いて行けるか。練習あるのみだなって思いました。
タム:その気持ちが、反応を早くして、曲の幅を広げてくれたかなって思う。「こんなもんかな」「こうやなって」自分の音楽だけを表現する方向には行きたくなかったから、そこは彼のおかげだと思う。
リョウさんにはどのようにして出会われたんですか?
タム:知り合いじゃないベーシストを見つけたかった時に、しのやん(マネージャー)が「24、25歳ぐらいのいい感じのベーシストがいる」と教えてくれて。もう24、25歳なんて凄くいい年齢だし、しのやんが言うんだからと思って会うことにしたんだよ。
あったら…18歳だったんですね(笑)
ユダ:ビックリだよ…24、25歳だって聞いていて、百万遍の喫茶店で会おうって行ったら、店の前にリュックかなんかしょった、ソワソワした変な少年が立っててさ。
タム&ユダ&ヤマジュン:「まさかな」って言ったよね笑
ユダ:いくつ?って聞いたら18歳で三ヶ月前に高校卒業したばっかりだっていうんだもんね。大丈夫?って聞いちゃったもんね。それでも「やりたいです」って言ってくれて。
その喫茶店で3人と会ってどうでした?
リョウ:もう、ビックリでした。ユダ君の千葉から来た話もその時聞いて、タムさんの「こういうバンドにしていきたい」という話を聞いて自分より年上の人達が本気でかかっていく姿勢に圧倒されました。大人の情熱って僕、その時初めて見ましたし。
加入の思いは迷い無く?
リョウ:はい。ここで音楽をしたいって思いました。
タム:偏見がない、年齢とかに左右されない気持ちがあったんだろうね。
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