スペシャルインタビュー my-Butterfly |スタジオラグ

スペシャルインタビュー
my-Butterfly | スタジオラグ

スペシャルインタビュー my-Butterfly

前代未聞のDVDシングルで鮮やかにデビューを飾ったmy-Butterflyが、第二弾「Around your truth」でまたも話題をさらう!なぜにDVDシングルなのか?今バンドシーンに求められる「ライブ力」とは?音源制作に携わったスタジオラグレコーディングエンジニア阪本とともに、my-Butterflyのコアに迫る!

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バンド結成が2009年滋賀でということですが、結成のいきさつを教えてください。
Tac:今のメンバーが加入する以前のメンバー時の話になるんですけど。楽器隊だけで新しいバンドを模索していて、そのメンバーとは以前にバンドを組んでいたことのあるメンバーで、「またやろうか」と集まってヴォーカルを探していた時に、ROTTENGRAFFTYのNOBUYA君からChiakiを紹介してもらって。当時は男性のヴォーカルを探していて、最初から女性ヴォーカルという思考がなかった。というのも、他のメンバーが女性ヴォーカルのバンドでかっこいいと思えるバンドがいない、とちょっと頭でっかちで毛嫌いしていたところはあったんですけど、NOBUYA君から「じゃ、かっこいいバンド作ればいいやん」という一言をいただいて。皆「ハッ」となってChiakiを迎えたんです。1回スタジオに入って、このバンドがChiakiのキャリアで初めてのバンドだったんですけど、心意気のような部分で、1本光が見えた気がして、「一緒にやろう」ということになりました。
それが2期前ですね?
Tac:ドラムが抜けてベースが抜けてって一人ずつ抜けていって。その間サポートを入れたりしてたんですけど、去年の夏頃に今のRyotaとHikoが入ることになって、この1年で作品もリリースできたりとか、大きく転機になりましたね。
今のメンバーでがっちり固まったという感じですか?
Tac:そうですね。
RyotaさんとHikoさんの加入のきっかけは?
Ryota:I-RabBitsという横浜のバンドがいるんですけど、そこのメンバーと元々仲が良くて。去年の5月くらいに、僕がたまたまそのI-RabBitsのライブを見に行った時に紹介されて、ライブ後そのまま打ち上げに行って。
Tac:打ち上げの席で軽く意気投合というか。音を出し合う前に「やるぞ!」って言う(笑)
Ryota:打ち上げがきっかけ(笑)
Tac:もともと新しく入ったリズム隊二人が近藤夏子さんのバックでずっと仕事をしていてたりとか、他の現場でも色々やってるとかそんな話も聞いていたんで、テクニックとかの部分はもう現場に出てる実績もあるし申し分ないだろうなと思ってて。後はお酒呑む時に頭に柔軟性があるかどうかっていう部分は気にかけて、そしたら問題ないかなと。
Ryota:そうやったの?ただ呑んでた(笑)
実際一緒に音を出してみた時はどういう感じでしたか?
Ryota:ライブやるのが先に決まってて、1回しかリハ入れなくて。音源もギリギリに5曲くらい渡されて、「え?」って。最初は何も考えなくてやったと言うか。ま、でもやっていけるかなという感じで。結局スタジオ1回だけ入って、そこからライブ7本くらい。
Tac:一挙にやったね。
Ryota:丁度夏子の仕事もいっぱいあって、ライブが入り乱れ入っててスタジオも入れずに、みたいな感じでした。本番で合わせていくというか、馴染んでいくという感じだったんですけども。今までやってきたジャンルと全然違うから結構大変だったんですけどね。
Tac:僕の中での決め手は、Chiakiが「歌いやすかったって」放ったひと言ですね。それが今こんなことになるとは(笑)コイツ打ち上げで飲み過ぎては色んな人やお店に迷惑かけて、メンバーが尻拭いしてるんでね(笑)
今日来られていないChiakiさんとHikoさんはどんなメンバーさんですか?
Tac:Hikoは、良くも悪くもマニュアル君かな?自分を型にはめ込むというか、性格もすごい真面目ですし、メンバーの中でも格段に真面目、ドラムに対する姿勢とかも真面目だし。でも真面目風かな(笑)
Ryota:お酒も呑まないし。ライブ帰りも運転してくれるし(笑)とにかく真面目キャラ(笑)
Tac:人間なんでそうじゃない部分もありますけど、タイトで安定したグルーヴを提供してもらってて、加入当初は無機質な感じやったんですけど良い意味で人間味も増してきて、その上に乗っかってステージでは自由に演奏させてもらってます(笑)
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