スペシャルインタビュー CRACKS&RABBITS 5/5|スタジオラグ

スペシャルインタビュー
CRACKS&RABBITS | スタジオラグ
7th Floorさんでは共催でイベントをしてはるんですね?
koba-yang:うん、2ヶ月に1回くらい。次は7月5日で、対バンはたつや(Destiny from 京都)笑と、北海道出身のホームシックスと、あとはハコ側のブッキングでもう1バンド。
たつやさん(笑)
koba-yang:9月はバンパイアと(笑)
京都っぽいですね(笑)今日見てて思ったんですけど、皆さんのライブも京都っぽいですよね?
koba-yang:あんまり東京で影響受けてないよね。京都でやってた時は、色々影響を受けたけど、誰かの真似してたりしてたけど。そういうのどうしても歳やからかも分かれへんけど、あんまないかな?
中村:そうやなぁ、他の人気にならんくなったな。
koba-yang:気ぃはってんのかもしれへんな。
川本:無理矢理関西弁しゃべってる感じ?
京都っぽいというところでは奇しくも皆さん京大軽音出身ですね。どんな場所でしたか?
koba-yang:俺が入った頃は、まだ古い方のBOX棟があって、猫とかいっぱいいて、練習してても普通に古い教室やったし、色んな人が出入りしてたし、すごかった。ほんまにボ・ガンボスが機材取りに来たりしてたんやけど、燃えちゃってからそういうのが無くなってしもた。二人とも(中村、川本)燃えちゃってからやもんな?すごい恐い先輩が、よう来はった。「すごい曲やってんな」とかぼそっと言って帰って。面白かった。
中村:なんかややこしかったからな、俺らの時。そういう意味じゃ、いいことも悪いことも勉強にはなったな。先輩とかも何かちゃうなっていう。技術もあったやろうけど、もう学生じゃない年齢で音楽続けてる人がいっぱいいたから。それってどういうことやねん、長い人とか、これでホンマに出来るんかとか考えたりとか。
川本:いや、僕らの頃は楽しかったです。
今後の活動予定や抱負を教えてください。
koba-yang:今レコーディング中です。それを8月の磔磔に間に合わそうと。
川本:すごいエンジニアがすごい頑張ってて。大阪出身のすごいエンジニアが関西弁で。
あなたですか(笑)
川本:ライブは京都は8月8日の磔磔です。
koba-yang:レコ発になります。
音源は何曲入りですか?
川本:9か10?
アルバムですね。楽しみです!最後に、京都出身のバンドマンとして、今京都で頑張っているバンドマンにメッセージをお願いします。
koba-yang:出る杭は早めに打っとかんと。違うな(笑)そんなことは言いたくないな(笑)
中村:人の言うことを聞くなっちゅうこと?俺らがアドバイスするとして、こんな風にやったらいいんじゃないの?というのを、とりあえず聞くな。でも覚えとけと。
丹波:何かすごいパラドックスを含んでる(笑)
中村:そういうことやねん。覚えといた方がええけど、大物のインタビューとか読んで、いつかどっかで「あっ!」ってなることあんねんけど、基本自分を信じて、それができるかどうかちゃうかなって思うけど。東京で成功している人も、ろくすっぽ人のことなんか気にしてない。
ありがとうございました!