レコーディングを始めよう
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レコーディングのおおまかな流れ
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルとオーソドックスな編成でレコーディングを行った際の、マスターCD-Rが出来るまで一例です。
- 機材搬入・ミュージシャン入り
- ブース内へ機材を搬入。関係者との挨拶やブリーフィングを行います。
- サウンドチェック
- セッティング、チューニングを済ませた楽器へエンジニアがマイキングを行います。実際に音を出しながら「録り音」を追い込みます。
- リズム録り
- リズム録り(ドラム、ベース、ギターなど)は、バンド全体のノリを出すために複数のブースを使用してリズム隊を一緒に録ることも可能です。
- オーバーダビング:楽器
- OKテイクのリズムトラックにサイドギターやキーボード、ソロ楽器を重ね録りしていきます。
- オーバーダビング:ヴォーカル
- ヴォーカル、コーラスを録っていきます。
- トラックダウン
- バンド側のイメージを元にまずエンジニアが音をまとめます。その後お客様からの細かいリクエストに応じて調整していきます。
- プリマスタリング
- ここではトラックダウンされた各楽曲をまとめ、曲順や曲間のほか音質や音圧感など必要に応じて音質調整を施しCDを最終的に仕上げる行程となります。
- 納品
- メンバー分のマスターCD-Rを作成し、CDは完成です。録音された大事なデータのバックアップも作成いたします。
レコーディング Q&A
レコーディングに関する身近な疑問をプロのエンジニアが丁寧に解説!これからレコーディングをお考えのあなたの疑問も、レコーディング経験はあるけど今まで聞くことのできなかったあなたの疑問も一気に解決です!
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